<オンライン開講!>
プロへの一歩をふみだそう!
~ 4月から9月まで 日曜日の午後 ~
絵本からYAまで、児童文学を学びたい方のための講座です。
双方向のオンライン講座なので、講師への質問もできますし、雑談タイムで参加者同士の交流もできます。初心者も大歓迎。
講座ブログ 更新しました!
2022年4月~9月(日曜日)
月日 時程
|
内容
|
講師
|
4/24
|
14:00~15:00
|
創作へのアプローチ
|
赤羽 じゅんこ
|
15:15~16:15
|
作品講評①
|
しめの ゆき
|
5/22
|
14:00~15:00
|
わたしの創作作法―絵本、低学年向けを中心に―
|
石井 睦美
|
15:15~16:15
|
作品講評②
|
開 隆人
|
6/26
|
14:00~15:00
|
わたしの創作作法
|
中川 なをみ
|
15:15~16:15
|
作品講評③
|
高田 由紀子
|
7/24
|
14:00~15:00
|
エンタメと児童文庫について
|
緑川 聖司
|
15:15~16:15
|
作品講評④
|
筑井 千枝子
|
8/21
|
14:00~15:00
|
わたしがデビューするまで
|
こまつ あやこ
|
15:15~16:15
|
作品講評⑤
|
辻 貴司
|
9/25
|
14:00~15:00
|
魅力ある物語づくり
|
村上 しいこ
|
15:15~16:15
|
編集者が考えていること
|
山浦 真一
(あすなろ書房)
|
16:15~16:30
|
修了式
|
事 業 部
|
■定員…40名(オンラインのみ。先着順。定員になり次第締切)
■受講料…36,000円
■作品講評…作品講評を希望する方は、4/1までに下記アドレスまで、原稿をメール添付で提出してください。1人1作品。400字詰原稿用紙換算10枚以内。(詳細は申込み後の案内に記載)作品を提出しなくても受講できます。
■優秀作品…受講生提出作品の中から最優秀作品、優秀作品が選ばれます。最優秀作品は、隔月刊「日本児童文学」2023年3・4月号に掲載されます。
■申込方法…下記のメールアドレスまで、定員に達していないことをご確認のうえ、「日本児童文学者協会講座係」宛に郵便振替にて受講料をお送りください(氏名・住所・電話番号・メールアドレスを明記)。振込用紙は、協会までご請求いただくか、または郵便局備え付けの振替用紙をご利用ください。インターネットバンキングなどをご利用の場合には、お振り込み後に 氏名・住所・電話番号を、Eメールにて講座係までお知らせください。
日本児童文学者協会講座係【口座記号番号】00130-2-264147
一般社団法人 日本児童文学者協会
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
TEL:03-3268-0691 FAX:03-3268-0692
E-mail : zb@jibunkyo.or.jp
☆文学学校・講師の紹介
◎赤羽 じゅんこ
東京都生まれ。新・北陸児童文学賞を受賞した『おとなりは魔女』でデビュー。主な著書に『がむしゃら落語』(福音館書店/産経児童出版文学賞・ニッポン放送賞)、『カレー男がやってきた』『ぼくらのスクープ』(共に講談社)、『なみきビブリオバトル・ストーリー』(さ・え・ら書房/児童ペン賞企画賞)などがある。日本児童文学者協会・事業部長。
◎しめのゆき
千葉県出身。出版社に勤務しバレエ専門誌や単行本の編集に携わる。在職中、バレエ雑誌に掲載した「ティアラちゃんシリーズ」(新書館)が単行本となる。退職後、児童文学の創作を始める。第12回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作を受賞。著書に『美雨13歳のしあわせレシピ』『あなたのとなりにある不思議 ざわざわ編』(共著)『せっしゃ、なべぶぎょうでござる!』(ポプラ社)など。「栞」同人。
◎石井 睦美
神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩﨑書店)で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞、『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞、『わたしちゃん』(小峰書店)でひろすけ童話賞を受賞。作品に「すみれちゃん」シリーズ(偕成社)、「カイとティム」シリーズ(アリス館)、絵本に『100年たったら』(アリス館)、『王さまのお菓子』(世界文化社)、小説に『愛しいひとにさよならをいう』(中央公論社)等。
◎開 隆人
栃木県に生まれる。未来を切りひらくために奮闘努力する子どもたちを描き続ける。主な著書に『メン! 出会いの剣』『メン! 試練の剣』『メン! ふたりの剣』三部作、『ジャンピン・ライブ』(いずれも そうえん社)がある。「季節風」、「こもれび」同人。
◎中川 なをみ
山梨県生まれ。大阪府在住、第1期日本児童文学学校受講。『水底の棺』(くもん出版)で児童文学者協会賞受賞。歴史物語や海外を舞台にした作品が多い。『よみがえった奇跡の紅型』(あすなろ書房)、『慈しみの人・浅川巧 かけはし』(新日本出版)、『砂漠の国からフォフォー』(くもん出版)など。
◎高田 由紀子
新潟県出身。第2回読売ファミリー童話大賞受賞作を改稿した『まんぷく寺でまってます』でデビュー。主な著書に『青いスタートライン』『ビター・ステップ』『スイマー』「オン・ステージ!」シリーズ(いずれもポプラ社)、『君だけのシネマ』(PHP研究所/第5回児童ペン賞少年小説賞)がある。「季節風」「サークル拓」同人。
◎緑川 聖司
大阪府在住。第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作となった『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店、ポプラ文庫)でデビュー。主な著書に「本の怪談」シリーズ(ポプラポケット文庫)、『絶対に見ぬけない‼』シリーズ(集英社みらい文庫)、『炎炎ノ消防隊(ノベライズ)』シリーズ(講談社青い鳥文庫)、『七不思議神社』シリーズ(あかね書房)など。
◎筑井千枝子
愛知県生まれ。著書に『ぼくのウィング』『オフカウント』(共に新日本出版社)。「春風にのって」を産経新聞に掲載後、『ファンタジーの宝石箱 vol.2夜の翼』(全日出版)に収録。
◎こまつ あやこ
東京都生まれ。2017年、『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』で講談社児童文学新人賞を受賞し、翌年同作でデビュー。2021年、『ハジメテヒラク』で日本児童文学者協会新人賞受賞。最新作は『ポーチとノート』。(いずれも講談社から刊行)図書館司書としても勤務している。
◎辻 貴司
神奈川県生まれ、京都府育ち。会社員。2013年、第41期日本児童文学学校修了。第58期・59期創作教室受講を経て、第32回福島正実記念SF童話賞最終選考。翌2016年、第33回福島正実記念SF童話賞大賞受賞、『透明犬メイ』(岩崎書店)でデビュー。文学学校が、ぼくの創作の原点。同期で作った会「らんぷ」で毎月合評をしながら創作を続けている。『トイレのブリトニー』(岩崎書店)など。
◎村上 しいこ
三重県生まれ。第37回日本児童文学者協会新人賞『かめきちのおまかせ自由研究』(岩﨑書店)でデビュー。主な作品に「わがままおやすみ」シリーズ(PHP研究所)、「日曜日」シリーズ、「短歌小説」三部作(共に講談社)など多数。『れいぞうこのなつやすみ』で第17回ひろすけ童話賞受賞。「うたうとは小さないのちひろいあげ」で第53回野間児童文芸賞受賞。
◎山浦 真一
杉並区で生まれたが、0歳で神奈川県戸塚に引っ越し、10歳で鎌倉に転居。40年以上、東海道線を使って、早稲田まで1時間半の通勤を続けている。2010年までは翻訳書の絵本や読み物の刊行が多かったが、それ以降は、日本人作家の赤ちゃん・幼児絵本、知識絵本、小学校からYAまでの創作読み物を担当している。