講座ブログ

2020年08月3日

創作教室・卒業生より

今がチャンス!  麻生かづこ

 

わたしは33期の創作教室を受講しました。

そのころのわたしは、作家の知り合いも出版社さんで知っている人もなく、まったく未知の世界でした。ドキドキして参加すると、そこにいたのは児童文学作家を目指している人たち、そして先生は正真正銘の作家さん。刺激的でした!

ここで勉強すればほんとうに作家になれるかもと思いました。

思ったとおり、受講後1年、2年……経つと、本を出版する人がでてきて、わたしも運よくデビューできました。

33期には柴野理奈子さん、安田夏奈さんなど活躍している作家が何人もいます。

 

創作教室での思い出は、何といっても終わった後のお茶。コーヒーを飲みながらのおしゃべりはとても楽しかったです。合評できついことを言い合っても、そのお茶で和みます。

わたしは「合評」というのも創作教室ではじめて経験したのですが、最初はかなり緊張しました。自分の作品をみんなに読まれたり、人の作品を読んで意見を言ったりするのですから。

とてもキツイことを言う人もいれば、愛のある批評の人もいます。これには鍛えられ、たいへん勉強になりました。

創作教室終了後も年に一度みんなで集まってランチしながら合評をしたりしていましたが、年が経つとともに自然消滅してしまいました。

けれど今でもわたしは、33期の同期は仲間だと思っています。同期の人が本を出すと、とてもうれしく、それと同時にわたしも頑張ろう!と気合が入ります。

 

コロナ禍で文学学校やがっぴょうけんが中止になったり、創作教室も延期になり、がっかりしている方も多いかもしれません。このごろ感染者が爆発的に増えていて街に出るのも心配です。夏の暑さでマスク熱中症リスクもあります。家にいるのが一番です。

時間があるこんな時だから、今がチャンス!!

書いて書いて書きまくろう!(って、これは自分にも言い聞かせてる)

 そして寝かせて推敲して、さらに寝かせて推敲して………。

より良い作品を目指そうではありませんか!

 

 先月、新刊がでました。『パパのはなよめさん』ポプラ社

 https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4112019.html

 

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2020/08/03