講座ブログ

2020年11月

リモートがっぴょう会、申し込みまで一週間

コロナが増えてきて、少し気が重いこの頃ですね。クリスマス、年末にむかっているというのに。

忘年会のない年末になりそうです。

でも、そんな人に会えない時は、時間ができ執筆のチャンスです。

ぜひ、リモートがっぴょう会を活用してください。

眠っている作品がある方、書き上げたけど、客観的な感想を聞きたいという方、来年の公募にむけてブラッシュアップさせたい方、デビューして一冊はだしたけど、その後、いきづまっちゃった方、どんな動機でもいいです。

講師、山口理さん、濱野京子さんの感想が聞けます。

どちらも、活躍中の作家さんです。提出作品の枚数制限にちがいがあるので、気をつけて申し込んでください。

詳しいことは、こちらへ

 

また、ZOOMを使える環境にあるか、自分でも参加できるか不安な方もいらっしゃると思います。そういう方、歓迎です。

リモートに慣れるチャンスです。

一度つかってみれば、思ったより簡単。まよっているより、やってみることをおすすめします。

他のオンライン講座なども受けれて、どんどん世界がひろがりますよ。

児文協は時間をとって接続確認会をして、ZOOMの使い方を説明します。質問もうけます。

また、その前にZOOMができるか不安な方は、事務局に問い合わせてくれれば、実際にやり方を説明してくれます。

 

夏にリモートがっぴょう会をした時は、先着順にしました。しかし、事業部内からそれだと、働いている方、いそがいし方が申し込みにくいという意見がでて、今回、定員をオーバーした場合は抽選にすることになりました。

申し込みは12月1日から。

自分の作品に多くの感想がもらえる貴重な機会!

少しだけ勇気をだして、がっぴょう会にチャレンジしてください。

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2020/11/24

ONE DAY リモートがっぴょう会 募集!

リモート合評会、またやります!

 

夏におためしをして、好評だった一日だけの合評会、また、企画しました。

活躍されている人気作家を講師にむかえ、ひとりひとりに時間をさいた、ていねいな合評会をめざします。

最後に交流タイムもつくり、質問などもうけつけます。また、接続確認の会も設け、安心して参加できるようにします。

やってよかったと多くの声があがった、リモートがっぴょう会、ふるってご応募を。

ふたりの講師によって、枚数、募集人数が異なりますので、よく読んで申し込んでください。

WEB会議システムzoomをつかってやります。マイク、カメラがつかえるかなど、インターネットの環境をたしかめてください。

わからない方は、日本児童文学者協会・事務局に相談を!

 

★1月16日土14時から16時30分 講師 山口理 

      司会 高田由紀子 

作品 40枚まで 10人  参加費4000円 作品〆切り12月24日木

 

★2月6日土 14時から16時30分 講師 濱野京子 

      司会 しめのゆき 

 

作品 150枚まで 6人  参加費6000円  作品〆切り1月7日木

 

申し込み どちらも、12月1日から6日まで 事務局までE-mail zb@jibunkyo.or.jp

      参加したい日程を書いて12月になってから、申し込んでください。

      例 リモートがっぴょう会、1月16日 希望 

  抽選した上、当選した方に10日に連絡をいれます。作品はメール添付で提出します。

 

☆接続確認会(ふたつの会、一括) 12月26日(土)担当 開 しめの、高田

 ZOOMの使い方を練習しながら顔合わせをします。1時間以内で終わる予定

 詳しい時間は抽選合格者に連絡します。

 

参加資格:今回はどなたでも。会員外も初心者も大歓迎!

    前回の参加者は違う作品なら応募可ですが、初めての方を優先します。

    両方に申し込む場合、第一希望、第二希望を書いてください。

 

公募にだす前に、ちょっと見てもらいたい、意見を聞きたいという方に、ピッタリ。あとひとつ、完成度をあげたい、みがきをかけたいという方、ぜひ、きてください。とくに濱野京子さんは、新人を応援したいという気持ちから、枚数を150枚と長編をうけてくれました。こんな機会はめったにありません。ぜひ、長編を書きたい方、このチャンスをお見逃しなく。

また、山口理さんは、来年、新設リモート創作教室を、濱野京子さんは、創作教室をうけもちます。

教室の雰囲気をつかみたい人にもおすすめです。

 

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2020/11/10

動画配信などお知らせ

9月27日の一日講座、動画配信、申し込みしたかたから配信を始めました。

ですので、どしどし申し込んでください。

一日講座「取材、書き直しのコツ、教えます!」

の中の、森川成美さんの講座「いかねばならない、ふりまわされてはならない」のところとトークショーの一部です。

以下の動画を見るような形で簡単に視聴できます。準備費用などのため、有料1000円です。

https://youtu.be/NWoVpX9FBdA

ぜひ、申し込んでください。

 

また、夏におこなったリモートがっぴょう会、二回目、三回目がきまりました。

くわしいことは、来週10日ごろ発表です。また、このブログを見てください。

二回目 山口理さん、二回目 濱野京子さんが講師をつとめてくれます。

申し込みは12月。

どちらもお忙しい人気作家。作品を読んでもらう、めったにないチャンスです。

どなたでも申し込んでいただけますが、抽選です。

発表までもう少しお待ちください。

 

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2020/11/04

おめでとうございます!

 初出版にあたって     森くま堂

 二〇二〇年七月、私は絵本『おむすびころりんはっけよい!』を偕成社さんから出版していただきました。

 おりしも世間はコロナ禍のまっただなかでしたが、それでも書店に行けば自分の絵本がならび、ネットで検索すれば書影がパソコン画面に浮かび上がります。図書館には新刊で入ってくるのです。

まことにこれは夢か幻か!といった数か月、祭りのような喜びに満ちた毎日でした。

 その祭りもようやく静かになり始めたころ、

この原稿の依頼を受けました。

『おむすびころりんはっけよい!』は、およそ十年前、神戸新聞に連載した「おむすび・おにぎり大戦争」という短編がもとになっています。当初、私は自分には幼年童話は難しいと高いハードルを感じていました。ですからけっして小さな子どもたちへむけての物語ではありませんでした。そのハードルを取り払ってもらえたのが、加藤純子先生の通信講座です。小さな人たちへの物語はどうあるべきか。小さな人たちの鋭さ、豊かさを教えていただいたように思います。

「おむすび・おにぎり大戦争」を絵本にと考えたのは講座の終了後でした。が、伝えてくださった言葉の一つ一つ、小さな人たちの物語の骨格一つ一つを思いだして、編集さんや画家さんといっしょに絵本へと改訂していくことができました。

そして今、よい作品に仕上げることができたと自負しております。ありがたいことに二か月で重版にもなりました。

 もしも今、自分のなかにハードルを感じていらっしゃる人がいたなら、ぜひ講座を受けられることをお勧めします。そして、あなたにも自分が描いた世界を多くの人に見てもらえる幸せを味わっていただきたいです。

 出版を続けていくことはとても難しいことだと思いますが、私も頑張ります!

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2020/11/01