講座ブログ

2020年12月

来年度の講座企画アップされました

2020年の事業部はコロナにふりまわされた年でした。歴史ある日本児童文学学校も創作教室も中止。一日講座も人数を制限しないとなりませんでした。

でも、そのおかげで、リモートがっぴょう会という新しい講座も誕生しました。先日も、2回、3回の参加者で接続確認会がおこなわれたばかりです。

そんな中、今日、来年2021年度四月からの講座の予定がホームページにアップしました。見てみてください!

今年様々なリモートの勉強ができたおかげで、新しい講座をたちあげました。リモート創作教室です。コロナでも安全、おうちにいて、学べます。

リアルの創作教室が、感染予防から八名ととても少ないので、リモートでの参加を歓迎します。

リモートもリアルも来年度から作品の提出が、メール添付となりました。これまで恒例となっていた作品を全員分コピーする作業がなくなり、より出席しやすく変更しました。

日本児童文学学校も、リアルで参加されるか、リモートで参加されるか、選べるようにしました。今まで遠方だからとあきらめた人もぜひ、参加してください。リアルの授業の様子をそのままリモートする形です。リモートで参加した方も、作品を提出できますし、時間をとって合評します。

そして、大人気の実作通信講座は、講師の数を新しく増やしました。お好きな講師を指名することもできます。公募に出す前にちょっと読んでほしい、客観的な意見がほしいと思われる方、おすすめです。

 

 

どの講座を受けようかまよった方、まず初心者なら、日本児童文学学校がおすすめです。そこを受講したあと、創作教室にすすんでいく方が多くいます。書きためた作品がすでにたくさんあるという方は、創作教室がぴったり。毎回、作品を提出して、アドバイス、感想をもらえます。

どうぞ自分にあった講座を見つけてください。

見学なども受付ていますので、事務局に相談してください。

ただ、年末・お正月期間は事務局はお休みです。一月五日以降、ふるって申し込み、お願いします。

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2020/12/30

一日講座、動画配信、感想

動画配信  秋田市 井嶋敦子

一日講座の動画配信を申し込みました。森川成美さんのお話は、さすが理路整然とまとめられていて、これは絶対自分の創作の栄養になる!と確信しました。

雑音をシャットアウトし、時々動画を止めながらしっかりメモし、200%全集中で視聴させていただきました。

持ち込みと、企画などの流れもよく理解できたし、取材は「肌感覚」が肝要なのだとわかりました。
自分の作品も、もう一度学校現場に行って、キャラになってそこに立ったらどんな肌感覚なんだろうと考えました。
そして「資料にとらわれて人が動かない」場合もあるのだと。
時にはばっさり切らないと作品が動かないこともある。
自分が主人公になりきれていなければ、覚悟がなければ、書き上げられないのだと。

ラストのトークショー、短かったけれど最高でした。
森川さんが「合評会は人の作品に自分の意見を言う-自分が言ったことの方が大切」と言われていたのは、目から鱗でした。
そして編集者さんの意見で作品を直すのは「出版が決まっている」時でいい(笑)などということも。
ビブリオバトルストーリーの赤羽じゅんこさまと森川さんの話もおもしろかったです。
その時の「誰をやるか」バトルの楽しさが見えたようでした。
「そのキャラの子どもになって実際やってみる」っていうのは児童文学すべてに役立ちそうです。
怪しい人と思われても、そこは覚悟で(笑)。

私は仕事があって普段はなかなか東京に行けません。
年に1-2回がいまのところ精一杯。
だから、このような動画の企画は、とてもとてもありがたいです。

 

井嶋敦子さん、感想、ありがとうございます。

他にも、一日講座の動画配信を見た地方の方が、東京まで行けなくても見ることができてよかったと、たくさん感想をいただいています。

動画配信は、まだ申し込めます。千円で家にいながら学べます。

コロナの感染が広がり、お正月休みに予定がないという方もおすすめです。事務局まで連絡してください。

 

 

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2020/12/16

リモートがっぴょう会、しめきりました。

二回目、三回目のリモートがっぴょう会は、昨日、一四日がしめきりでした。

おかげさまで、人数は集まりました。一部、抽選になり、もれてしまった方、申しわけないですが、またの機会をお待ちください。

申し込みされた方は一両日中に、事務局から連絡がいきますので、お待ちください。

 

コロナが増えて不安な毎日ですが、不安をふっとばすような、熱いがっぴょう会にしたいと思います。

 

 

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2020/12/15

申し込み、しめきりをのばします!

リモートがっぴょう会、今日が申し込み締め切り日でしたが、どちらも定員にたっしませんでしたので、締めきりを一週間のばしました。せっかくの機会です。勇気をもって参加していただきたいと思います。

がっぴょうで作品をよみあうことで見えてくるものがあります。

コロナでも安心で参加できるリモートの会。一度やってみると、便利ですよ。

第一回の山口理さんの会は、40枚と短いですが、協会で募集している公募の「5分ごとにひらく恐怖のとびら 百物語」原稿募集に向けた作品でも、OKです。リモートがっぴょう会で、みがきをかけて、公募突破のあしがかりにしてください。

 

★第一回 1月16日(土) 14時~16時30分

講師 山口 理 提出作品 40枚まで 10人 参加費4000円 作品〆切り1月4日(月

★第二回 2月6日(土) 14時~16時30分

 講師 濱野京子 提出作品 150枚まで 6人 参加費6000円 作品〆切り1月14日(木)

 参加資格 会員、会員外を問わず、どなたでも OK! 前回の参加者は違う作品なら応募可ですが、初めての方を優先します。

 ◆申し込み方法 どちらも、12月14日(月)までに、参加したい日を記入して、事務 局あてに E メール(zb@jibunkyo.or.jp)でお申し込みください。

 両方に申し込む場合、第 一希望、第二希望を書いてください。希望者が多い場合は抽選になります。 受講が確定しましたら、作品の提出方法、受講料の支払い方法について、事務局からご連 絡いたします。

☆接続確認会をします(ふたつの会、一括) 12月26日(土)担当 開 しめの、高田 ZOOMの使い方を練習しながら顔合わせをします。1 時間以内で終わる予定です。 これに参加できない場合でも、受講は可能です。ご相談ください。

参加してみたいけど、ZOOMに不安がある方、事務局に相談してみてくださいね。環境がととのえば、思ったよりも簡単にできます。

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2020/12/07

今日から申し込み開始です

今日から12月。

リモートがっぴょう会、申し込み開始です。(1日から6日まで。多い場合は抽選)

1月16日 2月6日、どちらか希望の日を書いて、申し込んでください。

講師、枚数、値段がちがいます。よく確認してからお願いします。

どちらも申し込みたいという方は、第一希望、第二希望と書いてください。

ZOOMをやったことがない、心配だという方は、事務局にいってみてください。一度やってみると、思ったより簡単です。

ただし、パソコンの場合、マイクとカメラが起動するか確認は必要です。

スマホの場合は、設定によっては、通信料がかかる場合があるので、そちらも確認してみてください。

今回のリモートがっぴょう会は、日本児童文学者協会、会員でなくても、どなたでもOK.

もちろん、初めての方も大歓迎。

自分の作品を読んでもらうと、思わぬ発見があります。

ふるってご参加ください。

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2020/12/01