講座ブログ

はじめまして、新部長です。 (後藤みわこ)

このブログに初めて書かせていただきます。

今期の事業部長、後藤みわこです。
 
事業部は、児童文学学校・創作教室・実作通信講座・一日講座など、さまざまな形で、「児童文学を書きたい、うまくなりたい」というみなさんのお手伝いをしています。

2023年が明けてから、いくつかの講座の募集がはじまります。

すばらしい講師の方々をお招きしていますので、早くお知らせしたい! という気持ちでいます(今月中旬のうちには詳細を公開できると思います)。

ご興味ある方は、協会サイトをブックマークする、公式twitterをフォローするなどして、情報をお待ちくださいね。

このようなときなのでオンライン(zoom利用)の講座が増えました。

「慣れていないから」と不安に思う方もあるかもしれませんが、必要な機能や使い方のご説明はいたします。大丈夫です(ネット環境と、カメラ・マイク・スピーカーのあるパソコンやタブレットやスマホのご用意は必要です)。

これまでの講座のようすを知りたい方は、講座を経験されたみなさんの言葉をぜひお読みください。

この記事の下にずらりと続いています。



では最後に、簡単な自己紹介を。

ハタチ過ぎから、「少女小説・ファンタジー」→「新聞・雑誌投稿欄」→「童話・児童文学」という(約17年の)応募歴をたどって、20世紀末に「福島正実記念SF童話賞」でデビューしました。

「ほのぼの童話館(終了)」「福島正実記念SF童話賞」「ジュニア冒険小説大賞」の選考委員を経験し、公募スクール(公募ガイド社)と協会の実作通信講座で講師もしています。

アマチュアの方の作品を拝見した数なら、自慢できるかも……いえ、自慢しないで精進せよ、ですね。

精一杯努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2022/12/01

おめでとうございます!

第50期、優秀作品に錦織秀佳さんの『石と意志』が選ばれました。おめでとうございます。

錦織さんにも、受賞のことばを書いてもらいました。これからの活躍を期待しています。

 

毎日、コツコツ。 錦織秀佳 

 

第50期優秀賞に選んでいただきまして、ありがとうございました。

去年に引き続き二期連続の参加です。講師の先生によって内容は異なり、幅広く学ぶことができました。

 

改稿時、一度目の開先生の講評で教えて頂いたポイントを踏まえて書き直したものの、なんだかピンときませんでした。自分はいったいこの作品で、何を書きたいのかをもう一度考えました。そこで悩んだのは、石好きな男の子の性格についてです。静かな無口な男の子は普通の子として受け入れられないのかも知れないと思い、変更しました。

オンライン飲み会の講評時に、田部先生が、「一途な子っていいね」とおっしゃってくださり、ぐらぐらと揺れていた分、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

それとは別に講評で、赤羽先生から「大丈夫かな」と不安そうだとご指摘もありました。

こういった人物は受け入れられないかもしれないと、人の目を気にすることは、読者対象を決めることとは違うと分かっているのですが、つい、読者を意識するのではなく人の目を気にしてしまいます。

人の目線ではなく、自分なりの登場人物を描くことが今後の課題だと思いました。

 

こういった、自分では気づいていない点、気づかない点を教えて頂けるのも、講評ならでは。受講しようと思ったきっかけも、そこにありました。講師の先生方からのアドバイスは勉強になります。

自分一人で書くよりも、プロの目から見て感想を聞くことができ、また、この講座でワクワクするような作品やその書き手の皆さまと出会え、書くモチベーションが上がりました。

 

今は、オンライン創作教室で升井先生に教わっています。

ワクワク感はどこからやってくるのだろう、楽しさはどこにあるのだろう。

と、考えていましたが、それらが来るのを待つのではなくて、迎えに行くものだということに、ようやく気付いたところです。

毎日できることを一つずつ、コツコツと積み重ねて書いていきたいと思います。

 

スタッフ、講師の皆々様、オンラインで開催して下さり、誠にありがとうございました。

2022/10/12

おめでとうございます!

 日本児童文学学校では、受講生から10枚の作品を提出していただき、最優秀、優秀作品を決めています。

第50期は、儀武智子さんの『生まれかわり会議』に決定しました。おめでとうございます。

このたび、受賞の言葉をかいていただきました。作品は、機関誌「日本児童文学3月ー4月号」に掲載されます。

 

手探りしながらゆっくり前へ      儀武智子

 

 「身に余る光栄」というのは、これまで私には縁のない言葉でしたが、まさか体感する日が来ようとは思ってもみませんでした。修了式で自分の名前が呼ばれたときの、頭に全血液が集中していくような感覚は忘れることができません。心より御礼申し上げます。

 四月からの半年間、振り返ればあっという間でした。

 講師の先生方のお話は、いつも熱く、愛情に溢れ、初心者の私に勇気を与えてくださいました。その教えをしっかり反芻して自分の糧にしていきます。

 また、ほかの受講生の方の作品を読ませていただけたことも、とても勉強になりました。開講までに作品を提出できなかった私は、講評の時間は話を聞くだけだと、のんきに構えていました。しかしそれは全く甘い考えだったのです。先生方が、感想を述べるよう受講生たちを指名するのです! 当てられておたおたしないように、毎回時間をかけて読み込みました。まるで宿題のようなこの感じは、まさに「学校」でした。宿題の答え合わせをする気持ちで先生方の講評を聞くと、プロがどこを指摘し、解説し、助言するのかが、より分かりやすかったです。「物語を書く」とはどういうことなのか、これまで霧の中にいたけれど、ようやく輪郭が見えてきたように思います。

 講座で教わったことを思い出しながら、書きかけだった原稿をなんとか形にして、二回目の提出期限に間に合わせることができました。反省点は多々ありますが、それでも私には、いつか子供たちに楽しんでもらえるような物語を書きたいという願いがあります。修了式での赤羽先生の言葉「アスリートが筋トレをするように、読んで読んで読んで、書いて書いて書き続ける」を心の芯に据えて、ゆっくりでも前に進めるよう精進するつもりです。

 第50期日本児童文学学校の講師の先生方や事務局の方々、受講生のみなさま、心に残る経験を共有してくださって本当にありがとうございました。

2022/10/07

おめでとうございます!

第50期日本児童文学学校を受講されていた華井由利奈さんが 小学館ジュニア文庫小説賞 金賞を受賞されました。

『世界で一番やさしい死神のお仕事~恋人は、余命五日のオオカミくん!?~』

これは快挙! すごいです。おめでとうございます。

ジュニア文庫小説賞 結果発表|小学館ジュニア文庫 (juniorbunko.jp)

おめでたいニュースに、スタッフ一同もわきたちました。

華井さんは、するどい質問を講師になげかけていた方で、その質問内容から、がんばっていらっしゃるのだとは思ってました。

けど、こんなに早く結果をだすなんて!!!

 

今日の夜は、第50期の日本児童文学学校のオンライン飲み会があります。

きっと、みんなもこの話題でわきたつのではないでしょうか?

これをはげみに、ますますのご活躍を。次は大賞をめざしてください。

2022/10/02

第50期 最優秀作品、決まりました!

9月25日は、第50期日本児童文学学校の最後でした。

今回は、村上しいこさんと、あすなろ書房の山浦編集長ともりだくさんの講義でした。

まず、村上しいこさんの話は、すぐに引きこまれました。語り口がおもしろいのですが、深い。創作のなんたるかが、端々に語られていて(さりげなくです。感じ取ってください)聞き入ってしまいました。けっしておしえこむという感じてなく、楽しそうに様々なエピソードを話してくれるのですが、その中にちゃんと作家らしさがあふれています。

また、創作で気をつけている十箇条なんてのもおしえてくれたんですよ。

なんて、親切!でも、これを聞いたからって、すぐに書けるようにならないってのも、また、創作ですよね。

でも、みなさん、必死でメモしていました。スタッフたちも!

最後、時間が押してしまって、用意してきたことすべて話しきってもらえなかったことが残念。ほんと、村上しいこさんにも申しわけなかったと思っています。

村上しいこさんといえば、講談社児童文学新人賞の選考が終わったばかりだったようで、そんな忙しい中、時間をさいていただいたこと、感謝したいです。

 

そのあと、あすなろ書房の山浦編集長登場です。

事務局まできていただいて、わたし、赤羽じゅんこがインタビューする形で話していただきました。

よい本とはの、原点になるような話から、児童文学の現状までわかる講座になりました。山浦編集長、かざりのない、真摯な言葉ではなされたのが印象にのこりました。

よい本と売れる本とはちがうのか? みたいな、本来なら編集長さんなら答えにくい問いまでぶつけてしまいました。

建前でなく、山浦編集長らしい返答をしてくれました。あすなろ書房の魅力がここにあると感じました。

昨今は、テクニック論がもてはやされる中、最後に、本のよさを確認できるような講座ができて、ほんとうによかったと思っています。

 

そのあと、修了式もおこないました。

今回、最優秀作品に選ばれたのは、ペンネーム 月野曜さんの『うまれ変わり会議』でした。

また、優秀作品は、錦織秀佳さんの『石と意志』でした。

おふたりとも、おめでとうございます。

最優秀に選ばれた作品は、機関誌日本児童文学3,4月号に掲載します。

 

 

そして第50期のみなさん、おつかれさまでした。創作グループができたとうのが、希望です。心から応援したいと思います。

また、口うるさい部長にめげることなくついてきてくださったスタッフにも感謝です。

さて、赤羽はこれで事業部の部長は任期満了、後藤みわこさんにバトンタッチします。とはいえ部員として残ります。うるさくしないよう、気をつけます。

これからも事業部はさまざまな企画をしていきますので、どうかよろしくお願いします。

 

また、村上しいこさん、山浦編集長の話が聞きたい方は、有料ですが見逃し配信があります。

日本児童文学事務局まで(有料ですが)確認してください。

 

 

2022/09/27

村上しいこさん、登場!

第50期の日本児童文学学校も残り一回になりました。

最後の9月25日は、人気作家の村上しいこさんが登場して、『魅力ある物語づくり』について話してくれます。この講座に、村上しいこさんは、初登場。

ふだんから村上しいこさんの講演はおもしろいと評判です。忙しい村上しいこさん、何度かたのみ、ひきうけてくれました。

とにかくおもしろいし、実力派。それに子どもの気持ちによりそった作品を書かれます。

幼年からヤングアダルトまで幅広く書かれていて、そのどれもがおもしろいって、かなりすごいことですよ。

今年の夏も『みんなのためいき図鑑』が課題図書になりました。ためいきを調べるって、その発想も斬新ですよね。そんなおもしろさがどこからくるのか、講義が楽しみです。

また、古民家に住んでいるという生活スタイルも、SNSで発信して人気のようです。

 

また、二時間目、村上しいこさんの次は、今回、編集者さんが登場します。あすなろ書房の山浦さんです。

魅力的で読み応えのある文学作品をだしている、小さいけど個性的なあすなろ書房。山浦さんが考える魅力的な本はなにか、赤羽じゅんこがインタビュアーになってきいていきます。

みなさんがほんとうに聞きたいことをたずねていこうと思うので、こちらも注目してください。今まであまりなかった編集者さんとの対談ですから。

 

村上しいこさん、あすなろ書房の山浦さん、どちらの講義もビジターで一回だけの参加もできますので、事務局に問い合わせてください。

 

そのあとは、修了式があります。これは、受講生のみ参加です。

みなさんの提出作品、心をこめてスタッフが読みました。その上、最優秀作品、優秀作品を話しあって決めたのを、発表します。

話し合いは、かなり紛糾しましたよ。ここには書けませんか・・・・・・。

今回が、部長として最後の仕事になりますから、なんか感慨深いです。   

9月25日 日曜日、よろしくお願いします。 (赤羽じゅんこ)

2022/09/16

第50期 日本児童文学学校 感想⑰

童話賞で一攫千金!? 小塩美里

 

「受賞したら賞金で好きなものを買おう!」これは、私が運営する学校以外の学び場「フリースクール」に通う子どもたちと私の合い言葉です。フリースクール以外でライターの仕事もしていることから、週に1度、作文の時間を設けることにしました。読書感想文や日記は、学校を思い出してしまうこともあって続きません。子どもたちも私も楽しい時間を過ごせるのは、なんといっても童話づくりです。それは、童話のなかでは冒険ができるから。普段、不安が強くて知らない場所に行けない子も、育児と仕事に疲れて休日にウッカリ寝て過ごしてしまう私も、童話の中では主人公になって魔法を使ったり、知らない国に行ったりできます。誰かの夢のなかにだって入り込めちゃうこともできる童話の楽しさが、子どもたちの心を引きつけました。それに童話を書いていると、我が子たちに幼い頃、寝かしつけに即興でつくったお話を喜んで聞かせていたことを思い出すようになりました。日に日に「もっと上手に書いてみたい」気持ちが大きくなり、思い切って童話講座に申し込みました。

 

講座の後半には、受講者作品の講評があります。まさか自分の作品が、事前に受講者の皆さんに配られるとは知らなかった私。講評の日までドキドキが止まりませんでした。そんな不安な思いは良い意味で裏切られ、受講者の皆さんと先生からの愛あるコメントで胸がいっぱいになりました。そして勉強になることばかり!!!振り返ってみれば、ほかの方の作品を読む機会はあまりありません。講座でたくさんの方と出会い、多くの作品に触れる機会に恵まれることは、とてもありがたい経験でした。

 

講座では、童話づくりのために勉強になるお話がたくさんありました。でも、これから受講を考えている方には、なによりも先生方の童話にかける熱意に直接触れてもらいたい。忙しくなると、童話づくりをすることから遠ざかってしまうこともあります。そんな時、講座で先生方のお話を聞くたびに、童話づくりのある毎日はとても幸せであると気づかされ「今日からまた頑張ろう」と思えました。最初はよこしまな思いから始めた童話づくり。今では受賞にかかわらず、これからもずっと続けていきたい大切なものになっています。

2022/09/13

第50期 日本児童文学学校 感想⑯

作品を書く力   北里 浩 

 

児童文学講座受講は2度めだ。前回は38期。続けて創作教室にも通った。創作教室の3月最終日は東日本大震災のため5月に延期となった。

私が児童文学講座と創作教室で提出できたのは2作品。毎回出せず、もっと通いたかったが、旅費や休みが足りずに難しかった。

その後も九州で開かれる講座の合評会にいくつかの作品を書いた。

今回受講を決めたのはオンラインだったからというのが一番大きいが、もうひとつは作品を書くきっかけにしたかったというのがある。

よりよい作品を書こうと読書は続けてきた。童話の書き方的な本、参考書など読んできて、ふと気づいたら1年11ヶ月書いていなかった。

児童文学講座、創作教室参加からすでに10年以上経過した。僕の周りでも、いろいろなことがあったが、振り返ってみればあっという間だった。

えっ、もうこんなに経っちゃったのって感じ。

講座に登壇される先生方は今まさに書いておられる現役の方々で、これからも書き続けられる意志を持たれている方だからこそ、それぞれの言葉には説得力があった。

先生方のそんな熱意と、講座に参加され作品創作に興味がある点で同じ方を向く、いわば仲間の皆にも刺激を受け、引きずられるかたちで久しぶりに講座終了のための提出作品を書き、今回、児童文学講座関連での3作品目を提出することができた。

それぞれの人生にそれぞれの事情があり、生きるためにしなければならないことは他にもたくさんある。それにしては人生はどう考えても短い。与えられた時間のなかで、いかに作品を書き上げていくか、それもその人の作品を書く力に含まれるのかもしれない。

数年来、構想している作品がある。与えられた時間が尽きる前になんとしても完成させたいと思っている。

2022/09/10

第50期 日本児童文学学校 感想⑮

子育て中に見つけた新しいしあわせ 谷口香織

 

この講座に申し込んだのは、息子が1歳になった頃。育休期間の半分が過ぎ、復職前に久々に何かに打ち込んでみたい、と思ったのがきっかけです。どうせやるのであればかわいい盛りの息子の成長とリンクするようなものはないかな…と考えたときに、幼少時代は絵本の虫だったことを思い出しました。不思議なことに、大人になって読んだ本よりも、子どもの頃に読んだ本のほうが、読んだ時のワクワクドキドキ感や学びもあわせて記憶に残っている気もして、そんな作品が書けたらいいな、と思いこの講座にたどり着きました。

 

講義では、先生方が作家になるまでの経緯や、作品を書く際に大切にされていること、研鑽のために続けていらっしゃることなど、すぐに参考にしたい貴重なお話が伺えます。さらに「こんなことまで?!」という突っ込んだ質問まで答えていただける、先生方の熱意にも感激してしまいます。

 

また、他の方の講評作品や感想の中では、自分にはない視点や発想、表現にたくさん出会うことができ、毎回とても勉強になります。それだけに、8月に講評を受ける立場としては、5か月間気が気ではありませんでした(笑)。ですが、当日は温かいご感想に胸がいっぱいになり、先生には、何をどうしたら良いのかモヤっとしていたところを、あまりにも的確でわかりやすいアドバイスをいただけて、こんな自分でも、続けていけばもっと良いものが書けるかも…と思えるような、夢のような時間でした。

 

オンラインでも、コミュニケーションを多くとっていただける講座の中で、先生方や受講生の方々の人となりを垣間見れた気持ちになることもあり、あと一回で終わってしまうことをさみしく思います。そんな中、同期の方の呼びかけで、「50期の会」なる同期会が発足しました!今後もこんな風に楽しく切磋琢磨できる環境の中で、いつか自分の作品で息子を笑顔にさせられたら…と願いつつ、しあわせな時間はまだまだ続きそうです。

 

2022/09/07

第50期 日本児童文学学校 感想⑮

日本児童文学学校を受講して 君成田弘志

 私が児童文学、物語作りに取り組むようになったのにはきっかけがありました。

 私は以前、道路で転んで、膝関節を骨折し、以後正座ができなくなりました。歩くのは杖を使っています。自転車も乗れません。ただ、車は運転しています。

 そんな中、元気だった妻が脳梗塞を患い、大きな手術を受け、以後回復しましたが、障害が残り、車いす生活になりました。生活は私の介護が必要になり、一日中私がそばにいることが必要になりました。私が自由になれるのは妻が介護サービスを受けている時だけです。

 そんな生活を十数年続けましたが、昨年9月に妻は、全く突然、先立ってしまいました。ショックと多忙で3か月ほどは、あっという間でしたが、落ち着いてくると、ある変化に気がつきました。

 それは朝、目が覚めた時に、はっきりと夢を思い出すことでした。夢は行動を開始すると忘れてしまうことが多いのですが、一人になったせいかはっきりと覚えているのです。それを同居の息子に話すと、読書家の彼は夏目漱石の「夢十夜」を持ってきました。それを読んで、私は自分の「夢日記」をかいてみようと思い、妻の死後100日目から開始しました。それまでも普通の日記は短いもので書いていましたが、その上に書くことにしました。夢は変幻自在です。思ってもみなかったことも出てきます。私は面白くなっていました。

 そんな時、市報を見ていると、赤羽じゅん子先生の「ものがたり講座」開催のお知らせが目に入りました。

 私は興味を持ち、年齢等の条件はないのかと問い合わせましたが、ないとのことで(当時81才)申し込むことができました。

 講座を受講し、企画書・設計図等の物語作りの基本を教わり、なんとか原稿用紙10枚の物語を完成させることができました。受講者の作品集ができ、一冊になった本の中に自分の作品があるのを見ると、とてもうれしくなりました。

 その後、先へ進むための、今受けている講座を教えていただき、今日に至っています。

 今まで作った作品は「ねずみの国への旅」「平和へのメッセージ」「雪の中から救え」「空を飛べ 海を走れ」の四つです。そして今、作成中のものは「思い出の卒業記念ウオーキング」と「名選手との交流」です。この二つは、自分の人生の想い出をもとにした創作です。

 またアイデアボックスの中には、もう何枚もたまっています。これらは児童向けの創作作品になると思います。

 この講座をきっかけにできた同期の会の発足もうれしい限りです。同期の皆さんと切磋琢磨できることは、何よりも良いことだと思います。

 今は、このほかの生活も併せて時間が足りないくらいです。充実した残りの人生のために頑張ってまいります。

 皆様、よろしくお願いいたします。

 

2022/09/03