講座ブログ

ビギナーズコース、大人気

 ゴールデンウィークで、このページを見てくださる人がいるかもと思い、更新しています。

さて、事業部の企画の中でも、最近、とくに人気なのが、実作通信 ビギナーズコースです。

 10月に開始しましたが、それから毎月、申し込み者が増えています。こちらでもこの人気に驚いています。

 この通信講座の特徴は、

①初心者向け、わかりやすいテキストつき 要点がまとまっていて読みやすい!

②年間をとおして、いつでも好きな時期に開始できる

③期間が一年と長い。あせらないで、挑戦できる

などになっています。課題が5つあって、それもクリアしていく形。

五つの課題、あなたも挑戦してみませんか?

・「敬体」(です、ます体)を「常体」に直してみよう。
・「人」ではない、「何か」で場面を書いてみよう。
・物語の続きを考えてみよう。
・「三題ばなし」を書いてみよう。
・オリジナル作品をしあげよう。(原稿用紙10枚)

 

世界でひとつのあなただけのものがたりをしあげるために、がんばってみませんか?

詳しいことは日本児童文学者協会 事務局のほうまで問い合わせください!

2022/05/02

第50期 日本児童文学学校 感想②

 楽しくて、ためになる  稲座さくら

 

 先日、第五十期日本児童文学学校の第一回目の講義を受講しました。楽しくてためになる、期待通りの講義でした。

 私が受講を決めたのは、文章を書くうえで、児童文学ならではのノウハウを知りたい、と思ったからでした。本格ミステリーやら純文学やら、世の中には様々な文芸作品がありますが、児童文学って、読んでいて一番楽しいけれど、実は書くのも一番難しいのでは? と思ったのです。なぜなら児童文学は、書き手の書きたいように書けばいいというものではありません。やはり児童という特殊な読み手に寄り添わなければならない。そのためのノウハウが色々あるはずだ、と思いました。それらを知るには、やはり実際に活躍されている児童文学の作家の先生方からじきじきに教わるのが一番です。

 その期待通り、第一回目の講義では、貴重なノウハウを早くも複数学ぶことができました。「思い出よりも思いを書こう」、「童話では旅は必ず出発点に戻る」、などなど、なるほど、とハッとさせられるものばかりでした。

大人向け文学では、スピード感を出すために十枚の原稿の中に二十枚分を詰め込め、などと言われますが、今回提出作品でそれをした私は、詰め込み過ぎ、と叱られてしまいました。これも児童に寄り添う児童文学ならではの貴重なノウハウで、私にとっては目から鱗、教えてもらわなければ自分では気づけないものでした。

 提出作品の講評は、まず最初に良い点を列挙してくださるので、そんなにドキドキしないですみます(笑)。講師だけでなく、受講生も感想を述べてくださるので、一般読者の視点での評価も知ることができ、とても参考になります。文学学校はまだ始まったばかりですが、楽しい半年間になりそうです。

2022/04/29

第50期 日本児童文学学校 感想 ①

期待以上でした   鈴木由希子

昨年の夏頃から「子どもに向けたお話しを書いてみたい」という思いを持つようになりました。思いは強くなるものの、実際に書いてみると作品を終わりまで書ききることさえ難しく、すぐに行き詰まってしまいました。
創作は他の人から教えてもらうものではないのかな…と思いながらも何かヒントはないかとネット検索をしていたところ、文学学校に辿りつきました。これだ!!ぜひ受講してみたいと、これまた強く思い過ぎて1日早く申し込み、「申し込みは明日からです…」と丁寧にお返事をいただきました。その節は大変ご迷惑をおかけしました。
実際に一回目を受講してみて、私の期待以上でした。赤羽先生のお話し全てが大変勉強になりました。特に「もっともっと」と絞り出すように考えるというお話しは、これから創作を行っていく中で常に自分に問いかけ続けていこうと心に刻みました。
また、講評が初回の1番目となり大変緊張しましたが、しめの先生に温かくも鋭いご指摘をいただき、新たな視点が得られました。書き直しが楽しみです。受講生の皆さんの感想も深く的確で、とても参考になりました。拙い作品を読んでいただきありがとうございます。
画面越しではありますが皆さんと創作について、これからもたくさんお話しをしていきたいです。
最後になりましたが、先生方、事務局の皆様このような素晴らしい学びの場を作っていただきありがとうございます。

 

2022/04/27

第50期日本児童文学学校、開講しました!

昨日、第50期、日本児童文学学校の第一回目が開講しました。

今年は、オンライン開催ですが、みなさん、オンラインの操作もばっちり。

とまどう方もいなく、スムーズにすすめられました。

双方向の講座というよさをいかして、質問もされましたし、懇親会にも多くの方が残ってくれました。

オンラインで二時間半にもおよぶ長い講座です。中にはおつかれになった方もいるかもしれません。

でも、みなさん、目を輝かせ、好奇心をふくらませて、のぞんでいらっしゃるのが伝わってきて、スタッフ一同、気がひきしまりました。

これからの半年間がとても楽しみです。

第一回目は、入門編として、創作へのアプローチとして、わたし、赤羽じゅんこが話させていただき、しめのゆきが、講評を担当しました。

来月、第二回目(5月22日)は、石井睦美さんが、『わたしの創作作法ー絵本、低学年向けを中心にー』と題して話してくださります。

作品講評は開隆人さんです。

また、ゴールデンウィークには、上野の森親子ブックフェスタが、上野公園でおこなわれます。

上野の博物館前の大きな広場のところにブースがでて、子どもの本のセールがおこなわれるのですが、昨年、一昨年はお休みだったこのイベント、今年はやるのです。

児文協もブースをもちまして、参加します。

日本児童文学学校の講評を担当する講師の方々も、サインセール、参加します。

こちらもどうか、よろしく。まだ、予定がないという方がいたら、ぜひ、来てみてください。

子どもの本が、定価より、少し安くかえますし、いろんな作家の方と出会えます。

2022/04/25

日本児童文学学校、準備中です

もろもろ準備中です

いろいろ重たいニュースの多い春ですが、事業部では、4月からの講座の準備を始めています。

先日は、オンライン創作教室が始まりました。今回の升井純子さんは、北海道在住の講師です。

それが、全国の方とオンラインでつながって、創作教室を開催できたって、実はすごいことだったりして!

受講生の中には、沖縄の方もいます。そのうち、海外在住の方が受講、なんてこともあるかもしれません。

 

また、第50期 日本児童文学学校は4月1日までに、28名の申し込みがありました。

作品も多くの方が提出してくださり、先日、会議をして、どの講師がどの作品を担当するかの振り分けをしました。

開講まで一ヶ月をきいていますが、これから受講を申し込むこともできます。

また、一回だけ、ビジターとして受講することもできます。聞いてみたい講師の方がいたら、その方だけ受講するのもよいかもしれません。

こちらも事務局に問い合わせてみてください。ビジターでも大歓迎です。

 

一回目の4月24日日曜日は、わたし、赤羽じゅんこ が、講座をもちます。しめのゆきさんが講評。提出された受講生の作品を読み込んで、アドバイスしてくれます。

受講生とお会いできること、楽しみにしています。有意義で、聞いてよかった!と思える講座にしたいですね。

よろしくお願いします。

2022/04/06

おめでとうございます!

大賞 おめでとうございます!

創作教室、卒業生の志津栄子さんが、快挙です。『雪の日にライオンを見に行く』で第24回ちゅうでん児童文学賞の大賞を受賞されました。

この作品は、書き直しをへて、講談社より、出版されます。ほんとうにおめでとうございます。

 

志津栄子さんは、岐阜在住。

第69期 創作教室(2019年)を受講されました。まだ、コロナの前でしたので、東京の事務局までこられて、熱心に仲間の話を聞いてられました。

やさしくて、みなさんをなごませる存在だったように思います。

その後も機関誌「日本児童文学」の投稿作品に応募されたり、一日だけのオンラインがっぴょう会に参加されたりと研鑽を重ねられました。

ちゅうでん児童文学賞のホームページ

昨年 志津栄子さんがちゅうでん児童文学賞 優秀賞だったときの 講座ブログ

志津栄子さんには、デビューさいた折り、また、喜びの言葉を書いていただこうと思っています。

 

志津栄子さんもかよわれた創作教室は人気の講座です。創作教室は現在、満員ですが、オンライン創作教室は1名まだ空きがあります。←3月28日時点でうまりました。

これはチャンス! やりたいと思った方、どうぞ。

また、4月開校の日本児童文学学校も、また、受講できます。(提出作品の〆切りは4月1日)作品を提出しなくても、だいじょうぶですよ。

こちらもよろしく。

 

2022/03/27

日本児童文学学校、募集中と 最優秀作品の掲載

最優秀作品 掲載されました!

 

 ただいま、第50期 日本児童文学学校は、受講生、募集中です。双方向のオンライン講座となっています。

 文章を書いてみたいかた、創作作品を書いてみたいかた、まず、児童文学から始めてみませんか?

 子どもの頃、だれでも一度は読んだことがある児童文学だと、初心者でも入りやすいと思います。

 

 

 この講座は、第一線で活躍されている、講師による講座を、受講生の作品の講評からなりたっています。

人気作家の講師で刺激をうけ、講評で「そうか~~」と納得することができます。

受講生は、10枚までの作品を講評用にひとり一作、提出することができます。

それをもとに、講評の時間、講師や仲間から感想やアドバイスを聞けるのです。最初、講評をうけるときは、ものすごくドキドキするといいますが、いいところ、のびるところをちゃんと指摘するので、終わった後は、出してよかったとみなさん、おっしゃられます。

ただ、作品を提出しないでも、参加できます。

 そして、9月に二度目の〆切りがあります。ご自身で書き直されたものや、新しい作品を提出できます。

そこで提出された作品を審査し、最優秀作品、優秀作品が選ばれるのです。

去年、第49回の最優秀作品は、寺田喜平さんの『児玉くんは変や』でした。最高齢の寺田さんが、若い書き手をおさえて、選ばれました。

もともと、題材の選び方がうまく、それとテーマがよくマッチした佳作です。

 最初、提出されたのを講評をきいて、再度、書き直された作品で、書き直しでさらにレベルアップしたところが評価されました。

 

 この作品、機関誌日本児童文学3月ー4月号に掲載されています。たくさんの方に読んでいただきたいです。

 読みたいと思った方は、機関誌を日本児童文学社協会 事務局まで申し込んでください。

 日本児童文学学校の申し込みは、三月末日頃までとなっていますので、お早めに。

 

2022/03/12

募集 オンライン創作教室 一名

4月からはじまる第三回オンライン創作教室に、欠員がでました。

1月に募集を開始して、即日、定員になった人気講座です。

欠員、一名、緊急募集します。オンラインで双方向のやりとりができる講座です。

講師は升井純子さん。現役のプロ作家が、懇切ていねいにアドバイスしてくれますし、創作仲間とも知り合えます。

受講希望者は、まず、日本児童文学者協会、事務局までお問い合わせを。

 

また、4月からの日本児童文学学校は、まだ、定員に余裕があり、募集中です。こちらもよろしく。

2022/03/09

公募入選 おめでとうございます ⑤

人生の転機 岡崎タケル

 

 人生の転機はいつだったか、と問われれば。

 間違いなく私は、創作教室の募集を見かけたときだと答えるでしょう。

 転職しておよそ一年、ようやく新しい仕事にも慣れてきた中で始めた趣味が、児童文学を書くことでした。

 元々読むのが好きだった児童文学を、自分でも書いてみたい。そう思い独学で始めてみたはいいものの、なんとか書き上げた長編は一次も通過せず落選しました。

 さてどうしようか。さしたる強いバックボーンを持たず何となくで創作活動を始めてしまった私は、このとき執筆を続けるかどうか迷っていました。一作書き上げたんだし、結果も出なかったんだからもういいじゃないか、と。今考えると、とんだ打たれ弱さです。

 そんなとき、たまたまTwitterで見かけたのが創作教室の募集でした。

 これも何かの縁だ、せっかく始めた趣味なのだからもう少しだけ頑張ってみよう。

 勢いそのままに、見かけた当日に空きがあるかを電話で確認し、申請しました。

 このときは、物は試しにと一期だけ受講する予定でした。

 誤解を恐れずに言えば、記念受験をするような気持ちだったのです。

 しかし。

 気づけば私は、一期どころか、四期という長期に渡って受講していました。

 その理由を一つだけに絞るのは難しいですが、一番大きかったのは「仲間がいたから」です。

 私のまわりには、児童文学好き、ましてや自分で児童文学を執筆したいという知り合いはいませんでした。

 けれど創作教室の受講生は違います。年齢も性別も、職業も思想もバラバラ。けれど、児童文学を書きたい、世に出したいという気持ちをみな等しく持っていました。

 私が目指そうと考えた道には、多くの仲間がいることを実感しました。

 そしてそんな方々と語らううちに、続けたい、もっともっと書きたい、という気持ちがどんどん強くなっていったのです。

 創作教室に通ってからは、日常生活の過ごし方も大きく変わりました。食事に読書、映画やテレビを観た後、はては仕事中まで。何か思いついたらすぐにメモ、メモ、メモ……。まさに創作活動が生活の一部となりました。

 現在、創作教室は受講しておりませんが、教室で出会ったメンバーの何人かとは、いまでも集まって作品を合評し合っています。

 すべては創作教室に通ったことがキッカケでした。

 この度『5分ごとにひらく恐怖のとびら 百物語』第二期に入選することができたこと、大変嬉しく思います。創作教室の募集を見かける前に、筆を折らなくて本当によかった。

 これからもずっと、私は物語を書き続けていきます。

 もう私の創作活動は、何となくで始めた趣味ではなく、本気で取り組むライフワークとなりました。

2022/03/07

公募入選 おめでとうございます ④

子どもの頃の私が誘った      瀬川青加

 

怖いものは苦手です。テレビで怖いものの特集をしていると、慌ててチャンネルを変えます。でもこれは大人になってからのこと。子どもの頃の私はホラーマンガを書店で立ち読みしすぎて、書店のおばさんから「あなたはもうおしまい」と言われたこともあるくらい、怖いものが大好きでした。子どもたちに向けてお話を書くとき、私の心も子ども時代に帰っていきます。今回の「5分ごとにひらく恐怖のとびら 百物語」第二期の募集を知ったときも、子どもの頃の私が「書いてみなよ」と誘ったのでした。また、第69期の創作教室の仲間からも「応募してみたら?」とお声をかけていただいたことも背中を押してくれました。

 

その創作教室に参加させていただいていたときに書いた、原稿用紙十枚ほどのお話がありました。これが募集されているテーマのひとつに応募できるのではないかと考え、枚数を増やすことにしました。そのときに気をつけたのは、講師の先生と仲間の皆様からいただいた評価を思い出すことでした。そして、子どもたちが読んでくれたときに、余韻が残るようにと努めて書いてみました。

 

結果。採用通知の封書が届いて、ものすごく嬉しかったです。今でもその通知は、父の遺影の前に飾ってあります。創作仲間の皆様からも、お祝いのお言葉をいただき、とても嬉しかったです。仲間の皆様も採用されていて、励みにもなりました。過去に出版に携わったことや、雑誌に掲載されたことはありましたが、自分の創作作品が本になるのは初めてのこと。正直に書きますと、このまま芽が出ないのかと悩んでいたこともありましたが、ここから第一歩が始まるのだと、身が引き締まりました。選んでいただき、大変光栄です。本当にありがとうございました。これからも書き続けていこうと思います。

2022/02/10