新刊ブログ

2016年5月

「夜間中学へようこそ」 山本悦子/著 (岩崎書店)

夜間中学へようこそ

 

76歳の祖母の付き添いで夜間中学へ通うことになった優菜。そこで出会った仲間たちとのかけがえのない日々

 

「あたしも4月から学校だから」ある日、76歳の祖母が宣言する。子どもの頃家の事情で学校に通うことの出来なかった祖母は、「誰でもいつでも入学できる」という夜間中学で勉強したいというのだ。「どうして今さら勉強なんてしたいのだろう」と違和感を感じる優菜も、徐々に応援する気持ちになっていく。そんなある日、祖母がケガをし、付き添いとして優菜も夜間中学へ通うことになる。そこで出会ったのは、年齢も国籍もバラバラな中学生たちだった。かけがえのない日々のはじまりだった。   

 

 

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2016/05/19