機関誌
『日本児童文学』(隔月刊)は日本児童文学者協会が編集・発行している機関紙で、児童文学の世界の代表的な雑誌として戦後の児童文学をリードしてきました。
※1990年4月号~2013年9・10月号までは、旧HPにもくじ掲載しています。
雑誌「日本児童文学」バックナンバー
機関誌「日本児童文学」2014年1-2月号を発行しました。

目次
創作特集
《詩》「冬の朝」……のろ・さかん
《詩》「はじめ」……鳳 梨花
《詩》「こころ」……さわだ さちこ
《詩》教室の詩「どうしようかな」……最上 二郎
《短編》「耕太くんと三木先生」……丘 修三 ※
P22
《短編》「ばあちゃんと歩く」……村中 李衣 ※
P40
《掌編》「はずかしがりやの魔女」……岡田 淳
《掌編》「ざわめく日ざしの中で」……加藤 純子
《掌編》「魚影」……しめの ゆき
《掌編》「ユキヤ」……せいの あつこ
《掌編》「ちっぽけ村の ロンドン橋」……藤田 千津
《掌編》「空飛びたかちゃん」……升井 純子
《創作時評》……佐藤 宗子
《同人誌評》……赤城 佐保・江口 あけみ・三木 聖子
〔新人登場〕――手島 織江・奈雅月 ありす
●子どものアンテナ……北川 典子
◎追悼 ときありえ……藤田 のぼる
■同人誌推薦作品「乗りちがい」……清宮 朋樹
★2013年おはなしエンジェル「子ども創作コンクール」発表
■連載・評論―「絵本論を探して」(第一回)……灰島 かり ※
P105 ※
P106
■連載・創作―「川を遡る者たち」(第一回)……廣嶋 玲子 ※
P112 ※
P113
ブックラック
投稿作品賞選評
子どもと本の情報館
執筆者プロフィール
編集後記
次号予告
表紙絵/佐藤 真紀子
レイアウト/榎本事務所
掌編カット/大島 加奈子
2014/01/20
機関誌「日本児童文学」2013年11-12月号を発行しました。

目次
《詩》「ヒトスジシマカ」………西沢 杏子
《俳句》五・七・五であそぼ!「しっぽからピアノ」………はたち よしこ
《短歌》「ねがい」………穂村 弘
《短編》「ポンタのポンポコ日」………二宮 由紀子 ※
P12 ※
P13
《短編》「もうひとつのあいうえお」………宮下 すずか ※
P18 ※
P19
《掌編》「ジャングル村のなぞのコンテスト」………赤羽 じゅんこ
《掌編》「さかさねずみ」………正道 かほる
《掌編》「めんるい会議」………関谷 ただし
特集:ことば遊びと児童文学
だじゃれは正義のためならず………内田 麟太郎 ※
P31 ※
P32
ことば遊び雑貨店「何でもあり屋」………皿海 達哉 ※
P42
〈インタビュー〉ことば遊びのおもしろさ………石津 ちひろ ※
P48
「ことばって、たのしいな!」シリーズを刊行して………池ノ谷 雅博
★エッセイ
漢字に聞く、漢字から見つける………杉本 深由起
読むのもたのしい、書くのもたのしい………高木 あきこ
だじゃれの道………中川 ひろたか
ことば遊び絵本の作り方………長谷川 義史
《創作時評》………井上 征剛・河野 孝之・鳥野 美知子
《同人誌評》………石井 英行・別司 芳子・吉田 純子
〔新人登場〕―尾沼 まりこ・こばやし かずこ
●子どものアンテナ………本誌編集委員 小川 英子
■連載・評論―「現代児童文学史ノート」(その六)………藤田 のぼる ※
P100 ※
P101
■連載・創作―「うっかり超銀河ケータイ」(第6回)………如月 かずさ ※
P108 ※
P109
*『日本児童文学』表紙デザインに携わって………杉浦 範茂
ブックラック
投稿作品賞選評
子どもと本の情報館
執筆者プロフィール
編集後記
次号予告
表紙・扉=絵/ひろかわ さえこ
レイアウト/杉浦 範茂
本文カット/大島 加奈子
特集扉絵/きくち こずえ
2013/11/22
機関誌「日本児童文学」2013年9-10月号を発行しました。
目次
《詩》「まきばの まひる」………菅原 優子
《詩》「まぼろし」………田代 しゅうじ
《短編》「エンジェルトランペット」………山脇 あさ子 ※
P16 ※
P17
《掌編》「ちびっこモモ」………かわの むつみ
《掌編》「ぽいぽいぽーい」………高科 正信
《掌編》「ほおずき」………中野 幸隆
《掌編》「ドアを開けたら」………牧野 節子
特集:ノンフィクションのほんとう
なぜノンフィクションを書くのか………今関 信子 ※
P42
ノンフィクションの醍醐味………高橋 うらら ※
P47
★エッセイ――わたしにとってのノンフィクション
ジローが教えてくれたこと………綾野 まさる
省エネの昆虫たち………海野 和男
歴史の中の事実と虚構………岡崎 ひでたか
共に生き、そこに住む人、子どもたちの息づかいを表したい………指田 和
ノンフィクションは片恋に似て………関 朝之
事実と虚構のあいだ………真鍋 和子
子どもたちが夢中になるノンフィクションを………山本 耕三
《創作時評》………内川 朗子・榎本 秋・目黒 強
《同人誌評》………開 隆人・白根 厚子・福田 隆浩
〔新人登場〕――ふじた なほみ・水島 朱音・森川 成美・森島 いずみ
□井戸端へようこそ(読者のページ)
●子どものアンテナ………関谷 裕子
■連載・評論――「現代児童文学史ノート」(その五)………藤田 のぼる ※
P104 ※
P105
■連載・創作――「うっかり超銀河ケータイ」(第5回)………如月 かずさ ※
P112 ※
P113
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子どもと本の情報館
投稿作品賞選評
執筆者プロフィール
編集後記
次号予告
表紙・扉=絵/ひろかわ さえこ
レイアウト/杉浦 範茂
本文カット/大島 加奈子
2013/09/11
機関誌「日本児童文学」2013年7-8月号を発行しました。

目次
《詩》「キャッチボール」………関 今日子
《詩》「旅ずきになりたい」………髙橋 孝治
《短編》「灰色都市(グレーシティ)」………佐藤 まどか ※
P10 ※
P11
《短編》「四畳半のゴジラ」………山口 理 ※
P16 ※
P17
《掌編》「消えた森」………今岡 深雪
《掌編》「白くて丸いもの」………エイ子 ワダ
《掌編》「どうする?」………おおぎやなぎ ちか
《掌編》「赤い首輪のパロ」………加藤 多一
信頼を求めて誠実に
―人間の半生を描く作品群を読む―………鈴木 初江
新美南吉の短編小説………川島 誠
【南吉の幼年童話】
蛍のペン………本間 ちひろ
私が思うこと………村上 しいこ
【南吉の動物文学】
すべてを決めることができるのは人間です。………今西 乃子
南吉の作品にキツネが多いのは、なぜ?………キム・ファン
〈新美南吉研究の現在〉
南吉をめぐる二十年………遠山 光嗣
◆二〇一三年度二賞発表
日本児童文学者協会賞選考経過報告………佐々木 赫子
日本児童文学者協会新人賞選考経過報告………西山 利佳
◆第一七回三越左千夫少年詩賞発表
三越左千夫少年詩賞選考経過報告………海沼 松世
《創作時評》………井上 征剛・河野 孝之・鳥野 美知子
《同人誌評》………石井 英行・別司 芳子・吉田 純子
◇同人誌推薦作品
「雪の部屋」………酒井 修子
●子どものアンテナ………飯野 真子
□井戸端へようこそ(読者のページ)
◎追悼・鳥越 信………宮川 健郎・古田 足日・正置 友子
(鳥越 信・略年譜)
◎追悼・宮川 やすえ………志藤 勲
■連載・評論―「現代児童文学史ノート」(その四)………藤田 のぼる ※
P104 ※
P105
■連載・創作―「うっかり超銀河ケータイ」(第4回)………如月 かずさ ※
P112 ※
P113
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子どもと本の情報館
投稿作品賞選評
執筆者プロフィール
編集後記
次号予告
表紙・扉=絵/ひろかわ さえこ
レイアウト/杉浦 範茂
本文カット/大島 加奈子
2013/07/16
機関誌「日本児童文学」2013年5-6月号を発行しました。

目次
≪詩≫「火の鳥」……下田喜久美
≪詩≫「―モンゴルの旅より」……永窪綾子
≪短編≫「月光のシュート」……横沢彰 ※P16 ※P17
≪掌編≫「でぁーじょうぶ」……浅野竜
≪掌編≫「じゅうたんツアー」……糸川京子
≪掌編≫「星空の授業」……並木美路
≪掌編≫「わだち」……山口節子
【総論】一つの「終焉」、そのあとに
―共有化される〈児童文学〉ジャンル―……佐藤宗子
【創作 低・中学年向け作品】
楽しさを出発点にして……内藤知美
【創作 高学年・中学生向け作品】
理想の大人像は見つかったか……林美千代
【翻訳】ここに僕らは居合わせている……井上征剛
【ノンフィクション】
人生への様々な道しるべが……日野多香子
【詩・童謡】詩の力・うたの力を……山中利子
【絵本】センダック去る されど絵本はつづく……石井光恵
【評論・研究】枠組みを超えて……川端有子
≪創作時評≫……内川朗子・小川英子・目黒強
≪同人誌評≫……開隆人・白根厚子・福田隆浩
□第12回「長編児童文学新人賞」発表
□第5回「日本児童文学」投稿作品賞発表
■連載・評論―「現代児童文学史ノート」(その三)……藤田のぼる ※
P100 ※
P101
■連載・創作―「うっかり超銀河ケータイ」(第3回)……如月かずさ ※
P110 ※
P111
ブックラック
投稿作品賞選評
子どもと本の情報館
執筆者プロフィール
編集後記
表紙・扉=絵/ひろかわさえこ
レイアウト/杉浦範茂
本文カット/大島加奈子
2013/05/22
一般社団法人 日本児童文学者協会
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