組織部

2022年11月

ユースの会、開催しました。

「創作ONAYAMIトーク」というタイトルをつけたのは、悩み深く創作活動を行っている、4人のユース担当者でした。

「創作の悩み相談」にしなかった理由はただひとつ。答えなんて簡単に出ないからです。

 11月26日 土曜日。

 5人の若手会員から出た悩みはこれでした。

「応募をしているが、持ち込みもしたほうがいいのか? そのメリットとデメリットは?」

「社会人の、創作時間の捻出方法は?」

「取材はどうしている? またその謝礼は?」

「キャラクターとストーリー、どちらを先に組み立てる?」

 出版経験のある人もない人も、それぞれの思いがあり、悩みがあります。自分の経験談を答えられる人もいるし、みんなで首をひねってしまうこともありました。

「応募で賞を取れば、それが実績になるので応募を中心にしている」

「持ち込みで本を出版した時、編集の方とやり取りしたことが勉強になった」

 若手会員の、活気ある発言が眩しいです。

経験豊かなユース担当者の発言にも、興味深いものがありました。

「正直に『出版できるかわからないけれども、取材をさせてほしい』と交渉した」「電話の段階でたくさん断られた」「最初から謝礼を聞かれた」などなど。

 また、創作への熱い思いも飛び交いました。

 創作活動時間を考慮して、就職先を決めた人。仕事をしていくうちに、自分が本当に創りたいものに辿り着いた人。

 話すうちに、どんどん熱くなりました。

「次回は、テーマを絞って話し合うのはどうか」

「事前に話し合うことを知りたい」

「合評会もやりたいね」

 設定した一時間半があっという間に過ぎていきます。「次回は」という言葉を、とても嬉しくかみしめました。 (のやまさよ)

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2022/11/28

新・組織部、よろしくお願いします!

 

 

10月より新しい組織部の活動を開始しました。このブログも、ときおり書いていこうと思います。

今日は、11月26日(土)午後、ユースの会をおこないました。

ユースの会というのは、35才以下で会費の減額措置対象の会員です。ユースの会員が少ないので、今回は昨年ユースの対象会員にも声をかけました。

出席人数は少なかったのですが、わきあいあいとした、とてもいい会で『おなやみトーク』として、参加者がのびのび話していました。

今回のユースの会、組織部の中でも若手が担当します。辻、麦野、のやま、小川 四名です。

若い方に児文協になじんでもらいたいと思っておこなっております。

気軽な会なので、もう少し出席者がふえたらいいなっと思っています。

 

また、先日、宇都宮セミナーが大成功で閉幕しました。

次の地方セミナーは、2024年度の秋、岡山でおこないます。

岡山セミナーについては組織部が協力していきますので、開催の概要、宣伝などこのブログでお知らせしていこうと思います。 

どうかよろしくお願いします。        組織部部長 赤羽

 

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2022/11/26