作品公募

入選発表

『日本児童文学』掌編と詩募集・第一次募集結果発表

日本児童文学者協会会員限定の、2月末に締め切りました『日本児童文学』掌編と詩募集・第一次募集について、編集委員会で選考の結果、次のように決定しました。たくさんのご応募、有難うございました。うれしい限りです。力作ぞろいで、選考がとても難航しました。

次回の応募がさらに増えますことを、編集委員一同心から願っております。

 

 

◆2015年9・10月号掲載

 

詩   「ガラスふき」       井上 一枝

 

 

◆2015年11・12月号掲載

 

短編  「雪だるま学級」      井又 晶子

 

短編  「星のずかん」       片山ひとみ

 

 

◆2016年1・2月号掲載

 

短編  「ゆうくんのシカク」    小川 メイ

 

 

全体の応募数は、掌編24編、詩6編でした。

第二次募集の締め切りは2015年8月末となります。

 

 

『日本児童文学』編集委員会

 

≫ 続きを読む

2015/04/18

第42期日本児童文学学校 最優秀作品発表

本年4月から9月まで行われた第42期日本児童文学学校への提出作品から選ぶ、最優秀作品と優秀作品が決定しましたので、発表いたします。今期の受講生28名より、25作品の応募がありました。

最優秀作品
「赤い窓のおきゃくさま」 スーザンももこ

優秀作品
「子ねずみチョロネの物語」 北真理枝
「オクラのクララ」 星野やすこ
「らくがきからこんにちは」横山亜未

以上です。


※最優秀作品は隔月刊『日本児童文学』2015年3・4月号(3/9発行予定)に掲載されます。優秀作品につきましては、講座受講生に配布される「創作通信」№4に掲載します。


日本児童文学者協会 事業部
 

 

≫ 続きを読む

2014/11/10

第5回子どものための感動ノンフィクション大賞 発表

 学研教育出版との共催による第5回「子どものための感動ノンフィクション大賞」に選考結果を発表します。

☆最優秀作品 「天井からジネズミ」 佐伯元子

★優良作品「じいちゃんは八九歳の新聞記者 -復興の歩みを伝え続ける地方新聞-」 望月芳子

今回は36作品の応募があり、一次選考で7作品に選びました。
その後、7月31日に日本児童文学者協会の事務局にて最終選考を行い、上記2作品を最優秀作品、優良作品に決定しました。
詳しい選考経過につきましては、「日本児童文学」2014年11・12月号をご覧ください。



■日本児童文学者協会 「子どものための感動ノンフィクション大賞」選考委員会
 

≫ 続きを読む

2014/11/10

第7回「絵本テキスト大賞」 入選発表

 日本児童文学者協会と童心社は,昨年に引き続き第7回絵本テキスト大賞」の作品募集をしました。応募総数は181編(Aグレード67編Bグレード114編)でした。
 応募作品は、7月下旬から8月上旬にかけて予備審査を行い、一次選考通過作品Aグレード20編、Bグレード28編を選びました。
 9月30日童心社Kamishibai Hallにて二次選考、最終選考会を開きました。最終審査に残ったのは、Aグレード〈「ごりらころがる」ひめのゆうだい、「マスク」福井智、「がまんできなーい」渡辺朋、「スプレールさん」鈴木まり子、「ちいちゃんのくつした」北山千尋〉の5編。Bグレード〈「いっしょに歌おう!」さとうあゆみ、「あむあむじいさん」真山みな子、「まちのパンや『かぶきや』さん」かねまつすみれ、「たたみうさぎ」きりん本〉の4編。厳選な審査の結果、以下の4作品を入選と決定しました。

 Aグレード
  大賞 「マスク」   福井 智

   優秀作 「がまんできなーい」 渡辺 朋

 Bグレード
  大賞 「まちのパンや『かぶきや』さん」かねまつすみれ

  優秀作 「あむあむじいさん」 真山みな子

 「マスク」はパンチの効いた対抗馬がなかったこともありますが、語りのオーソドックスさと、おもしろい絵本になる可能性を買って、全員一致でした。
 「まちのパンや『かぶきや』さん」は「あむあむじいさん」と票を争いましたが、お店のパンが意表を突く展開のおもしろさを評価いたしました。
 前作、前々作の絵本の発刊が遅れていますが、大賞受賞作は、童心社より絵本として出版されます。
 たくさんのご応募、ありがとうございました。
 「絵本テキスト大賞」は、来年も第8回の作品募集を行います。
 詳細は本誌2015年1・2月号に掲載します。選考委員をまいった! といわせるような、皆さまからの作品をお待ちしています。


◆主催 日本児童文学者協会/童心社
第7回「絵本テキスト大賞」選考委員
丘 修三、内田麟太郎、長谷川知子、橋口英二郎(童心社 副編集長)
 

≫ 続きを読む

2014/11/10

第7回 「新・童話の海」 入選発表

 本年5月末に締め切りました中級向け創作シリーズ「新・童話の海」作品募集の結果を発表いたします。今年度の応募作は111編でした。9月22日、第一次選考通過作の13編を選考委員による二次選考委員会で3編に絞り議論いたしました。議論の中であがった意見は、可能性としてはおもしろいが、それが語り尽くせておらず、作者の思いが伝わってこないもどかしさ。また当初から求めていた新鮮な素材や、新しい視点からの作品という観点の弱さなどが指摘されました。そして出版という視点からみたとき、いずれもいまひとつ説得力が弱く、魅力が伝わってこないという意見が大半を占め、誠に残念ではありますが入選作なしということになりました。
 その後、今年7年目を迎えた「新・童話の海」のあり方について議論が及びました。中級向けの作家の登竜門としての存在価値を大切に思いつつも、ここ数年の作品の「読者に読ませる力」の弱さといったものに対し、とりあえずここでこのシリーズ公募はいったん打ち止めにしようということになりました。そして今後のこの賞のあり方について、再検討しようということになりました。書き手の皆さんの可能性を感じられる新しい企画が生まれますことを念じつつ、本年度の結果発表をいたします。


◆入選作 なし

◇一次選考通過作品
「これ宝物なんだ、あげるよ」高森美由紀、「ぼくのなりたいもの」幸原みのり、「焼きそばパン」森埜こみち、「バトンガール!!」滝井幸代、「不思議の町へ続く道」草香恭子、「わたしたちのジャンピング」里 洋子、「新太の万華鏡」森 夏月、「泣き虫おばけのホームステイ」福井 智、「ぺーさんの灯台」森くま堂、「天々ほたるぶくろの夜」野原朋子、「おばあちゃんの宝箱」うのはらかい、「とねっこ」うのはらかい、「万々村のおおけなし」田中直子             (応募受付順)

◇最終選考に残った作品
「泣き虫おばけのホームステイ」          福井 智
「おばあちゃんの宝箱」            うのはら かい
「万々村のおおけなし」             田中 直子

 なお、現在、過去の入選作2編につきましては、1冊は本年度中、もう1冊は来春出版にむけて準備中です。


■日本児童文学者協会 「新・童話の海」選考委員会
(加藤純子・薫くみこ・那須正幹・西本鶏介・ポプラ社児童書編集局)
 

≫ 続きを読む

2014/11/10

第15回おはなしエンジェル子ども創作コンクール 結果発表

たくさんの作品ご応募いただきありがとうございました。
下記の通り入選作が決定しましたので発表いたします。


<最優秀おはなしエンジェル賞/幼児・小学生低学年の部>
「おだんご」 
 大橋飛香  (東京都・小1)

<最優秀おはなしエンジェル賞/小学生中高学年の部>
「かのと」
 藤井 杏  (大阪府・小6)

<最優秀おはなしエンジェル賞/中学生の部>
「おじいさんのトランプ」
 北川真衣  (神奈川県・中3)


<金のエンジェル賞/幼児・小学生低学年の部> 3編
「はちゃめちゃてんとううんどうかい」 
 福嶋陸人(神奈川県・小2)

「カニのプレゼント」 
 多田樟太朗  (北海道・小1)

「グアナコものがたり」 
 杉田美桜  (神奈川県・小2)

<金のエンジェル賞/小学生中高学年の部> 3編
「おやじギャグ大作戦」 
 脇 純麗  (東京都・小3)

「リュッくん」 
 大久保雄生 (東京都・小4)

「ふたごメガネ」 
 矢澤宙空 (東京都・小6)

<金のエンジェル賞/中学生の部> 2編
「くるくる遊園地」
 山中夏帆  (滋賀県・中3)

「私とおっちゃんの登下校」
 本木南都美 (神奈川県・中3)


<銀のエンジェル賞/幼児・小学生低学年の部> 5編
「ねがい」 
 山口百果  (東京都・小1)

「なき虫」 
 武田遥菜 (香川県・小2)

「ふしぎなペン」 
 原 知子 (神奈川県・小2)

「たまごのたび」 
 上田 周 (三重県・小1)

「おにぎりくんとうめぼしくん」 
 小川 真礼 (静岡県・小2)


<銀のエンジェル賞/小学生中高学年の部> 5編
「おばけのばけダー」 
 小菅 渚  (マレーシア・小5)

「友情」 
 眞田梨南  (三重県・小6)

「ほっぺさん」 
 白鳥はる (東京都・小4)

「モンスター」 
 富樫輝紀 (東京都・小5)


「どんなクマでも作ります」
 矢澤希空 (東京都・小6)

<銀のエンジェル賞/中学生の部> 5編
「夢の中ではスーパーヒーロー」 
 北川彩菜 (北海道・中3)

「拝啓、未来の「おとな」さん」
 福井幸司  (東京都・中3)

「メッセージ代行サービス」 
 外間清花  (大阪府・中3)

「子狐」 
 佐藤真由美  (千葉県・中2)

「幸せの法則」 
 橋本多香美 (東京都・中3)



  おめでとうございます。

≫ 続きを読む

2014/11/05

スポーツをテーマにした創作短編募集 入選発表

本年11・12月号特集「読むスポーツ」に掲載する短編募集について、本誌編集委員会にて選考を行いました。
結果は下記の通りです。
 

「TUG OF WAR ~ロープに力を込めて」 さかもとあさ

「ともだちはうさぎ」 シンオカコウ
 

上の2編を入選とし掲載いたします。おめでとうございます。
今回応募総数は32編でした。入選には至らなかったものの、編集委員が初めて知るスポーツを描いた作品がいくつもあり、スポーツの世界の幅広さを、あらためて思いしらされました。
たくさんのご応募ありがとうございました。



「日本児童文学」 編集委員会

 

≫ 続きを読む

2014/07/27

「タイムストーリー」シリーズ入選作発表

本年1月末に締め切られた、小学校高学年からヤングアダルトを読者対象としたアンソロジーシリーズ「タイムストーリー」(偕成社)の結果発表をいたします。応募総数は381編でした。最終選考には下記の15編が残りました。この15編のなかから、6作品の収録を決定しました。最終選考に残った作品は、いずれもとても力のあるものが多かったです。また作品としてはおもしろいが、この作品募集のテーマである「時間」が有効に使われていなかった作品もあり、それが惜しまれました。

「トキワムシ」  染谷 果子
「五分間のお話」  槇野 那音
「七日間の記憶」  加藤 英津子
「そら」   安藤 るみ子
「幻のタイムどりふたー」 宮川 道子
「ムギバシ」  春間 美幸
「白い地図のむこう」  森くま堂
「あたため時間はお守りください」  柳澤 みの里
「三月堂の三日坊主」  安東 千重穂
「三日間のお話」  笹原 月子
「ナツとブク」  新井 爽月
「博士と助手と、タイムマシン」  南葵農園
「四時間目」  吹原美和子
「命魂」  楓眠 洋太郎
「犯人」  コカネサン

このなかから、最終選考で下記の6作品を入選と決定いたしました。

「トキワムシ」  染谷 果子

「ムギバシ」  春間 美幸

「三日間のお話」  笹原 月子

「四時間目」  吹原美和子

「命魂」  楓眠 洋太郎

「犯人」  コカネサン

 

おめでとうございました。


なお、上記の入選作に依頼作品を加えて、偕成社より来年2月に発行する予定です。


「タイムストーリー」シリーズ 選考委員会
加藤純子・後藤みわこ・廣嶋玲子・宮川健郎・偕成社編集部

 

≫ 続きを読む

2014/07/12

第6回日本児童文学者協会評論新人賞

入選 「「対等」への希求-二宮由紀子作品における関係性-」 内川朗子

佳作 「魔女のモノがたり-藤真知子「まじょ子」シリーズ、あんびるやすこ「なんでも魔女商会」シリーズから読み解く消費社会的感性」 濱崎桂子

佳作 「〈子どもの読書〉について-砂田弘「どこに子どもの文学の根拠をおくか」をめぐる考察」 谷内田太郎


応募総数は8編でした。
詳しい選考経過は、『日本児童文学』2014年5・6月号をご覧ください。
入選論文は2014年7・8月号に掲載されます。

≫ 続きを読む

2014/05/08

第13回長編児童文学新人賞

入選 該当作なし

佳作 「真夏のマカロニグラタン」 北山千尋


●二次選考通過作
 「ストーリーテリングの秘密」 森幸子
 「宇宙の境界線」 三方黄菜
 「ミジンコ・ミクロ、マクロ・ムーン」 けいまさこ
 「ホームスクールやってます」 幸原みのり
 「真夏のマカロニグラタン」 北山千尋
 「父さんの彼女とカプチーノ」 高森美由紀

応募総数は、129編でした。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
詳しい選考経過につきましては、『日本児童文学』2014年5・6月号をご覧ください。

 

≫ 続きを読む

2014/05/08
一般社団法人 日本児童文学者協会

〒162-0825
東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
TEL 03-3268-0691 / FAX 03-3268-0692
E-mail zb@jibunkyo.or.jp