作品公募

2020年11月9日

「5分ごとにひらく恐怖のとびら 百物語」(第2期・仮題)原稿募集

「5分ごとにひらく恐怖のとびら 百物語」(第2期・仮題)原稿募集

 日本児童文学者協会は、この度、文溪堂との共同企画「5分ごとにひらく恐怖のとびら 百物語」(全5巻)の第2期シリーズを発刊する運びとなりました。

◆募集内容
  本シリーズでは、前シリーズ同様、現代の子どもたちが楽しめる「百物語」のストーリーを募集します。ひと口に恐怖と言っても、いろいろな種類があります。ひたすら「怖い話」  もあれば、最後に思わず笑ってしまったり、ぞくっとして思わず後ろを振り向いたり、感動したりする話もあります。読み手に様々な感情を呼び起こすようなバラエティ豊かな「怖い話」を募集します。
  なお、各巻20作は、依頼原稿と公募作品で構成します。各巻とも短編5編、ショートショート15編の2種類で構成しますので、どちらでもお好きな方でご応募ください。

◆巻立て(仮)
  応募の際は、タイトルの横に、どの巻の作品か、明記してください。
   1 憤怒・憎悪 …… 怒りや憎しみが起こす恐怖など
   2 邪悪・悪意 …… 意図的に人を不幸にしたり、苦しませるようなものに対する恐怖など
   3 嘆き …… 怖い中に、悲しみがひそんでいる話など
   4 不吉 …… じわじわと迫る恐怖、なにか良からぬものに対する恐怖など
   5 畏怖・恐れ …… 人智を越えた、超自然的なものに対する恐怖など

◆応募規定
・400字詰原稿用紙換算5枚のショートショート
・400字詰原稿用紙換算15枚の短編
  別紙に作者名(筆名の場合は本名も)、住所、電話番号、メールアドレス、年齢、職業、児童文学歴があれば、それも明記してください。
  作品は、縦書きで、ワープロ使用の場合は、A4、40字×40行で設定してください。必ず2部郵送してください。また、作品本体には、作者名は入れないでください。

◆応募資格
  プロ、アマ、国籍は問いません。高校生(もしくは同年齢)以上。

◆応募について 
  一人何編でも応募できます。未発表の作品であること、原稿は返却不可。

◆読者対象 小学校中~高学年

◆募集期間 2021年3月1日~3月31日(消印有効)

◆入選発表
  雑誌『日本児童文学』2021年11・12月号にて発表。日本児童文学者協会及び文溪堂のサイトでも結果を掲載。選考経過及び結果についての個別のお問い合わせはご遠慮ください。

◆選考委員 津久井惠・濱野京子・最上一平・文溪堂図書出版部

◆刊行予定 2022年5月頃より、文溪堂から随時刊行。作品が収録される巻によっては、2023年刊行になることをご了承ください。入選作は所定の印税をお支払いします。


《応募・問い合わせ先》
〒162-0825東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
日本児童文学者協会「百物語・第2期」係
TEL 03-3268-0691   E-mail zb@jibunkyo.or.jp

日本児童文学者協会・文溪堂

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2020/11/09

第13回絵本テキスト大賞 入選発表

第13回「絵本テキスト大賞」入選発表
 

 日本児童文学者協会と童心社は、昨年に引き続き「第13回絵本テキスト大賞」の作品募集をいたしました。応募総数は昨年より若干多く、1343編(Aグレード632編・Bグレード711編)でした。たくさんのご応募をありがとうございました。応募作品は7月から8月末にかけて1次選考を行い、1次選考通過作品としてAグレード26編。Bグレード35編を選びました。9月23日、童心社にて2次通過作品を選び、そこから最終選考に向けて議論いたしました。最終選考に残ったのは、Aグレードは「おばけちゃんのてがみ」(奥田実紀)、「てで、まるをつくったら」(こばやしひろみ)、「わすれんぼう」(古川泰)、「おふとんのまほう」(小松申尚)、「ロボットかあちゃん」(もりみか)の5編でした。

 Bグレードは「ゆめくま」(丸家さとこ)、「ひつじのモリーとわにのかばん」(小松申尚)、「さみしいガイコツ」(斉藤誠)、「さくらピアノ」(菊井知子)、「ヘジラのへーちゃん」(おち・亜衣)、「くるくる るりちゃん」(まきうちれいみ)の6編でした。

 1作1作議論して行った結果、今年は満場一致で絵本テキスト大賞が決まりました。

 

  大賞 Bグレード「ひつじのモリーとわにのかばん」小松申尚

 

 小松申尚さんは、Aグレードでも最終に残り、これは満場一致にはならず、Bグレードでの大賞受賞となりました。とにかく絵本的センスがあり、書ける人ということで意見が一致しました。大賞は、いずれ童心社から絵本として出版されます。

 また、Aグレード、Bグレード共に、優秀賞はありませんでした。

 応募作品の多くは、絵本テキストといえるのだろうか。あるいは絵本テキスト的に描いていても、ストーリー性が弱く展開に工夫がなく凡庸である。なぜこのような作品になってしまうのかということについて、選考委員会で長い議論を行いました。話の中心は「絵本について」です。ご応募くださった皆さんは、ほんとうに絵本をたくさん読んで勉強しているのか。絵本テキストを書くには最低でも10冊の絵本を読んで、「絵本とは」ということについて考えてほしいということが議論の中心でした。絵本は、画家さんとの共同作業です。場面の展開や、イメージをしっかり頭に浮かべながら書いているのか。以前も議論に出て書きましたが、絵本のダミーを作ってみてください。そしてページをめくりながら声に出して読んでみる。こうした作業をやりながら考えてみてください。今年は特に絵本テキストというより幼年童話のように長い作品が目につきました。絵本とは、文と絵が一体となって作品をつくりだすものです。そうした絵本の基本的な考え方を見直し、第14回もまたご応募くださいますよう、選考委員会一同、新しい書き手の誕生を心待ちにしております。
 

※童心社の発表サイトでは、受賞者のコメントも掲載しております。
https://www.doshinsha.co.jp/special/ehontext/winning.html

 

◆主催 日本児童文学者協会/童心社

  第13回「絵本テキスト大賞」選考委員

内田麟太郎、加藤純子、浜田桂子、大熊悟(童心社編集長) 

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2020/11/09
一般社団法人 日本児童文学者協会

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TEL 03-3268-0691 / FAX 03-3268-0692
E-mail zb@jibunkyo.or.jp