第16回おはなしエンジェル子ども創作コンクール作品募集
入選 「脚葬」 千葉朋代
佳作 「ヒッポと不思議な病院ダンジョン」 岩田なおみ
佳作 「ビデオテープは再生不能」 北山千尋
●二次選考通過作
「脚葬」 千葉朋代
「だから、ぼくは考えるのをやめない」 吉田桃子
「ビデオテープは再生不能」 北山千尋
「ヒッポと不思議な病院ダンジョン」 岩田なおみ
「キンモクセイに星が降る」 夜野せせり
「ネバーランドの夜に」 風時野瑞紀
応募総数は、83編でした。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
詳しい選考経過につきましては、『日本児童文学』2015年5・6月号をご覧ください。
日本児童文学者協会会員限定の、2月末に締め切りました『日本児童文学』掌編と詩募集・第一次募集について、編集委員会で選考の結果、次のように決定しました。たくさんのご応募、有難うございました。うれしい限りです。力作ぞろいで、選考がとても難航しました。
次回の応募がさらに増えますことを、編集委員一同心から願っております。
◆2015年9・10月号掲載
詩 「ガラスふき」 井上 一枝
◆2015年11・12月号掲載
短編 「雪だるま学級」 井又 晶子
短編 「星のずかん」 片山ひとみ
◆2016年1・2月号掲載
短編 「ゆうくんのシカク」 小川 メイ
全体の応募数は、掌編24編、詩6編でした。
第二次募集の締め切りは2015年8月末となります。
『日本児童文学』編集委員会
これまでの入選作からは、文学賞受賞作や、シリーズ化されたものなど、本賞創設の目的である「児童文学の世界に新風をふきこむ」作品が着実に世に出されています。たくさんの方々のチャレンジを期待しています。
【募集する作品】 自作未発表の長編創作児童文学。(同人誌発表作、卒業制作作品 は可だが、原稿の形で提出のこと。)読者対象は、小学校の中学年もしくは高学 年・中学生向け。
【応募資格】 高校生(もしくは同年齢)以上。
【原稿規定】 400字づめ原稿用紙100~250枚程度。日本語でたて書きのこと。 ワープロ原稿の字づめは自由だが、A4用紙を使用の上原稿用紙換算枚数を明記のこ と。手書き原稿の場合は、鉛筆書きは不可。一枚目に表題、作者名(ペンネームの場合は本名も)、住所、電話番号、性別、年齢、職業(出版歴のある場合は、 タイトル・発行所・発行年)を明記。2、3枚目に800字以内の梗概をつけること。
【賞および出版】 ▽入選(1編)賞状と記念品が贈られ、小峰書店より単行本として出版される。但し、出版にあたり相応の改作を求める場合がある。出版された作品には、規定 の印税が支払われる。(規定については、主催者に問い合わせのこと。)▽佳作(2編程度)賞状と記念品が贈られ、単行本としての出版が検討される。出版さ れる際の条件は、入選作品に準ずる。 【著作権】 入選作品の著作権の扱いは、小峰書店との出版契約書による。佳作につ いては、二年間小峰書店が出版優先権を保有する。
【選考委員】 高橋秀雄、西山利佳、濱野京子、牧野節子、小峰書店編集部
【応募方法 他】 応募は2015年8月1日から9月30日まで(消印有効)。日本児童文学者協会会員外の応募者は、応募に際し82円切手15枚を同封のこと。 応募作品は返却しない。他の文学賞への同時応募は認めない。
【発表】 選考経過・結果は「日本児童文学」2016年5・6月号(五月九日発行)に掲載。(協会会員外の応募者全員には、掲載誌を送付する。)
≪原稿送付・問い合わせ先≫
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502 日本児童文学者協会「長編児童文学新人賞」係
TEL 03-3268-0691 FAX 03-3268-0692 E-MAIL zb@jibunkyo.or.jp
のびのび楽しい絵本の世界を!
☆応募には、本年発行の隔月刊「日本児童文学」に掲載されている応募券が必要になります。ご注意ください。
日本児童文学者協会と童心社は、絵本作家の発掘と育成、また新鮮な絵本の出版を目的として、昨年に引き続き絵本テキスト(文章)を募集することになりま した。 絵と文ともに、ひとりの作家による絵本と違い、優れた絵本テキストと優れた画家のコラボレーションは、個性の異なる作家の出会いだからこそ、思いもよらな い斬新な絵本世界を拓く可能性を秘めています。多くの皆さんからの楽しい力作を、心から期待しています。
【募集する作品】 大人と子どもがいっしょに楽しめる、「絵本テキスト(文章)」を募集します。(ト書きとセリフによるシナリオ形式でも通常の創作形式でも可。年令はあく までも目安です) (Aグレード) 幼児(3~5歳)から……11見開きを前提にした原稿 (Bグレード) 幼年(6~8歳)から……15見開きを前提にした原稿 ※「1見開き」─本を開いたとき左右のページを合わせて、1見開きといいます。
【応募資格】 プロ、アマ、国籍は問わず。高校生(もしくは同年齢)以上。
【応募規定】 日本語でヨコ書きタテ書きは自由。鉛筆書きは不可。パソコン・ワープロによる原稿の字詰めは自由だがA4サイズの用紙を使用のこと。作品は文章のみ。絵 は描かないこと。 作品にはタイトルのみを記入。応募者の名前は書かないでください。 封筒に(A)か(B)のグレードを朱記。 作品とは別に作品のタイトル、作者名(ペンネームの場合は本名も)、住所、電話番号、性別、年齢、職業、メールアドレスを記入した紙を1枚同封してくだ さい。出版歴がある場合は、タイトル・発行所・発行年を。所属同人誌があればそれも明記してください。 また当協会発行の隔月刊「日本児童文学」本年発行号に掲載の応募券を切り取り、作者名など書いた紙に必ず添付すること。コピーした応募券や応募券の無い 場合は無効です。
【出版】 優秀作品は童心社から出版され、規定の印税が払われます。
【応募方法など】 募集期間は、2015年4月から6月末日までとする。(消印有効) 応募の際は、原稿と原稿のコピー4部(合計5部)と、選考結果連絡のためのハガキ(応募者の住所、氏名を書いたもの。絵葉書、封筒は不可)を同封してく ださい。 応募作品数は、(A)(B)グレード合わせて1人1編のみ。(複数応募は受けつけません) 応募作品は返却しません。
【選考委員】 丘 修三、内田麟太郎、長谷川知子、童心社編集部
【発表】 応募者には、応募時に同封されたハガキで連絡をする。また、日本児童文学者協会と童心社のホームページ上と、「日本児童文学」2015年11・12月号で発表する。
■お問い合わせ、作品送付先
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502 日本児童文学者協会「絵本テキスト」係 TEL03-3268-0691 FAX03-3268-0692 E-mail:zb@jibunkyo.or.jp
(受付締切後の選考期間中、電話やEメールなどでのお問い合わせはご遠慮ください)
【日本児童文学者協会・会員限定】
『日本児童文学』掌編と詩 原稿募集します!
このたび『日本児童文学』では、協会の更なる活性化と誌面の充実を図る目的で、日本児童文学者協会員限定の掌編と詩の公募を行うことになりました。
特にテーマは定めませんが、学校を舞台にした「朝の読書運動」で読まれるような作品を、ご執筆いただければと思います。入選作には既定の原稿料をお支払いします。皆様の奮ってのご応募を期待しております。
◆応募要項
応募作品は未発表のものに限る(同人誌掲載作は可)。応募は各次募集につき掌編、詩を含め一作品のみ。掲載号を参考に作中の季節をお考えください。作品には、タイトルのみ記入のこと。名前、住所、TEL、メールアドレスを書いた別紙をお付け下さい。
◆字数
・掌編創作 26字×80行 (タイトル別)。
・詩 (詩については字数を定めませんが、見開きでの掲載が可能な字数でご応募ください)
◆グレード 小学校低学年向け。
◆資格 日本児童文学者協会員のみ。
◆締切
第1次募集……2015年2月末締切
第2次募集……2015年8月末締切
第3次募集……2016年2月末締切
◆選考 『日本児童文学』編集委員会
◆発表 入選者には本人に通知する他、日本児童文学者協会会員ホームページで発表。各号につき1~2編の入選作を掲載の予定です。なお掲載にあたり、書き直しをお願いする場合があります。
第1次募集…2015年4月末発表(15年9・10月号~16年1・2月号に掲載)
第2次募集…2015年10月末発表(16年3・4月号~7・8月号に掲載)
第3次募集…2016年4月末発表(16年9・10月号、11・12月号に掲載)
◆応募先
〒162‐0825 東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
日本児童文学者協会 『日本児童文学』掌編と詩原稿募集係
(Eメール添付での応募も可。zb@jibunkyo.or.jpまでお送りください)
『日本児童文学』編集長 いずみ たかひろ
いま、児童文学の世界ではノンフィクション児童文学の新しい書き手の登場がつよく望まれています。本賞は、その分野での新人作家を見つけ出し、応 援していくために、2005年に創設されたものです。ノンフィクション児童文学の出版に実績と熱意を持つ学研教育出版の共催を得て、第6回の募集をおこな うことになりました。第1回の募集では、「サクラ―日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語」が最優秀作品に選ばれました。この作品は、2007年春に学研よ り出版され、子どもたちに広く読まれています。第2回募集では、優良作品3点が選ばれています。第3回募集では、「発見、発掘、土の中に眠る夢とロマン」 が最優秀作品に選ばれ、学研教育出版より出版されました。
日本児童文学者協会と偕成社の共同企画
●募集原稿内容
テーマは、<時間>です。
「五分間」「一時間」「一日」「三日間」「一週間」の5種類のなかから好きな時間を選んでください。たとえば「五分間」の場合、五分という限られた時間枠のあいだに進行する物語でも、「五分」をキーワードにして作り上げたお話でも結構です。
小学校高学年からヤングアダルトを読者対象とします。
内容は、リアリズムでもファンタジーでも、ジャンルは問いません。
第1巻『五分間のお話』
第2巻『一時間のお話』
第3巻『一日のお話』
第4巻『三日間のお話』
第5巻『一週間のお話』
●入選発表
隔月刊『日本児童文学』2015年7・8月号誌上にて発表。
日本児童文学者協会と偕成社のホームページで選考結果を公表。
●応募要項
どの巻への作品かを原稿のはじめにお書き添えください。
別紙に、筆名のほか本名・住所・電話番号・メールアドレス・年齢・職業・児童文学歴があればお書きください。
なお原稿の返却には応じかねます。必ずコピーをお取りください。
●応募資格
プロ、アマ、国籍は問いません。高校生(もしくは同年齢)以上。
●募集期間〔当日消印有効〕
2014年12月10日〜2015年1月末日
●原稿枚数
400字詰め原稿用紙換算 20枚(メールでの応募は不可)
●編集委員(五十音順)
加藤純子・後藤みわこ・廣嶋玲子・宮川健郎・偕成社編集部
* 入選作には所定の印税をお支払します。
作品は、2016年3月刊行予定のシリーズに収録されます。
●問い合わせ先・応募先
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
日本児童文学者協会『タイムストーリー第二期』係
TEL03-3268-0691 E-mail:zb@jibunkyo.or.jp
◆ 受付締め切後の選考期間中、電話やメールでのお問い合わせはご遠慮ください。
本年4月から9月まで行われた第42期日本児童文学学校への提出作品から選ぶ、最優秀作品と優秀作品が決定しましたので、発表いたします。今期の受講生28名より、25作品の応募がありました。
最優秀作品
「赤い窓のおきゃくさま」 スーザンももこ
優秀作品
「子ねずみチョロネの物語」 北真理枝
「オクラのクララ」 星野やすこ
「らくがきからこんにちは」横山亜未
以上です。
※最優秀作品は隔月刊『日本児童文学』2015年3・4月号(3/9発行予定)に掲載されます。優秀作品につきましては、講座受講生に配布される「創作通信」№4に掲載します。
日本児童文学者協会 事業部
学研教育出版との共催による第5回「子どものための感動ノンフィクション大賞」に選考結果を発表します。
☆最優秀作品 「天井からジネズミ」 佐伯元子
★優良作品「じいちゃんは八九歳の新聞記者 -復興の歩みを伝え続ける地方新聞-」 望月芳子
今回は36作品の応募があり、一次選考で7作品に選びました。
その後、7月31日に日本児童文学者協会の事務局にて最終選考を行い、上記2作品を最優秀作品、優良作品に決定しました。
詳しい選考経過につきましては、「日本児童文学」2014年11・12月号をご覧ください。
■日本児童文学者協会 「子どものための感動ノンフィクション大賞」選考委員会