藤田のぼるの理事長ブログ

おわび的年末ご挨拶

【お久しぶりで、すみません】

10月の初めから、3カ月近く更新がなく、政治家や芸能人なら「重病説」が流れるところですが、そんなこともなく?、10、11、そして12月と、かなりに東奔西走しておりました。いくつかの文学賞、コンクール、それから読書感想文コンクールの選考委員をしているのですが、それらは夏休みの後が締め切りになっていることが多く、予選の時期も含めると、選考委員会や表彰式というのは、ほぼ秋に集中します。東京で開かれるのが多いわけですが、北海道・小樽の絵本・児童文学研究センター主催のファンタジー大賞、愛知県・半田市の新美南吉童話賞、そして信州児童文学会の「とうげの旗」文学賞など、東京以外の会場もいくつかあります。加えて、今年は郷里・秋田での国民文化祭や講演なども重なって、週末はどこかに出かけることが多いパターンでした。

【今年も、いよいよ……】

というような次第で、一年の最後を言い訳で締めくくるのは僕らしい?ですが、もう一つなかなかブログの更新に心と手が向かなかったのは、前提として、「個人的な話題は書かない」というしばりがあったせいのような気もします。というわけで、個人的といっても、まあ児童文学に関わることならいいか、という構えで、年明けからはいこうかなと思っています。

【初ぎっくり腰をしました】

と書きながら、いきなり超私的な話題ですが、12月23日、初ぎっくり腰をやりました。幸い、身動きできないというほどの重さではありませんが、初めてのハリ治療というのを経験しました。

二日間ほどこもっていたので、年賀状ができてしまったというおまけつきでしたが、年を考えなさい、ということでしょうか。なんといっても「健康(原稿ではない)が一番」ということを、改めて実感しました。皆様も(と続けるのも妙ですが)、お体に気をつけて、どうぞ良い新年を迎えください。本当は、この秋の大きな出来事だった、「フォーラム・子どもたちの未来のために」の活動のことなども書きたかったところですが、年明けに譲ります。

                                           2014,12,29

2014/12/29