藤田のぼるの理事長ブログ

39、短く、いろいろ(2021,7,15)

【まず、編纂図書&サイン本プレゼントのこと】

◎まずは、前回書いた、本のプレゼントのこと。編纂図書はもう届き始めているようで、いくつかの学校から「ありがとう」のメールが寄せられています。サイン本については、提供のお申し出をいただいた皆さんの所に、「どこそこの小(中)学校」に送ってくださいというお知らせを出したのが先週の土曜日なの で、一番早いところで今週中というところでしょうか。

 事務局に、「自分の本が届くことは(学校側は) わかっているのか」という問い合わせが何人かの方からあったようですが、どなたからということまではお知らせしていません。ただ、編纂図書の当選校には「3冊」、それ以外の学校には「6冊」届きますということはお知らせしてありますし、お送りした名簿には担当者のお名前もあるので、受け取った方がとまどう、ということはないはずです。(学校ごとに3冊・6冊の配分をするのはパズルのようで、ちょっと大変でした。)

【2回目のワクチンを受けました】

◎今週の月曜日、12日ですが、2回目のワクチン接種を受けました。1回目の時に書いたように、東京・ 大手町の大規模接種です。今回も、前回同様、ごくスムースでした。ちょっと心配は、副反応。2回目はきついという話もあったわけで。その前に事務所に行った時に(6日だったか)、会報部の方たちが発送準備に来てくださっていて、部長の中野幸隆さんに「2回めはどうでしたか?」とうかがったら、「いや、ほとんどなんともなかったですよ」というお答え。ただ、「うちのやつは、ちょっと大変でした」(台 詞は正確ではありませんが)とのこと。ここでちょっと横道に逸れますが、中野さんの「うちのやつ」、 つまりお連れ合いは、詩人の間中ケイ子さんのことです。児文協には、過去にも今も何組かご夫婦の会員がいらっしゃいますが、中野さん(理事)と間中さん(監事)のように、お二人とも同時に役員というパターンは、過去にも例がないのではないでしょうか。

◎ともかく、これだけは人によって違うので、その時になってみないとわからないわけですが、僕は翌日、お昼頃からちょっと熱っぽい感じがして、夕方近くに計ったら37,0度でした。絵にかいたような〝 微熱〟。翌日が問題の二日目なので、夕食後に薬を飲んだら(ロキソニン系の)、ちょっと重かった感じの腕もほとんど症状がなくなって、翌日は特に何ともありませんでした。

 先週にいつもの理髪店に行ってその話をしたら(ご夫婦でやっていて、僕と同年配)、やはり奥さんの方がきつかったようです。ネットなどで調べても、女性の方が副反応が出やすいという傾向はあるようなので、これからの方はご留意ください。

【来年の公開研は】

◎この間、他にもいくつかありましたが、13日には(リモートで)来年の公開研究会、宇都宮セミナーの実行委員会がありました。目下、この10月の東京での75周年の公開研究会をどう成功させるかとい うことが最大の課題なわけですが、一方で来年の準備も始まっています。というのは、子ども夢基金の助成を受けるためには、今年の11月に来年の分を申請しなければならず、秋口には内容を詰める必要があるわけです。来年は地方開催の番で、うつのみや支部が中心になって企画を進めています。首都圏から遠からず、近からず、どうぞご期待ください。

◎そうだ、この間、ちょっととんでもない(?)ことがあって、11日の日曜日、ロッテ戦のチケットが取れていたので、埼玉から千葉・幕張の球場に出かけました。5時からという、あまりないパターンの開始時間で、球場に着いたのは4時10分頃だったでしょうか。残念ながらビールは飲めず(コロナ対策で)、弁当などを買い、さあ試合前のセレモニーというあたりに雨が降り始めたので、通路に避難。ところが、まもなく(まさに)一天俄かにかき曇り、すごい雨、そして雷。僕はこんなに目の前で稲光を見たことがあるだろうかというような雷雨で、通路にいても下がらないと雨が吹き込んできます。ただ、そういう雨なので、少し待てば上がるかと思いきや、ちょうど5時ころになって「中止」のアナウ ンス。僕の長いロッテファン体験の中でも、初めてのことでした。往復6時間近く、まったくのムダ、 さすがに疲れました。(次の日がワクチンだったので、早く帰れたということでもありましたが。)そんな、こんな、10日間でした。

2021/07/15